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不動産投資を家族が反対する前に準備!PASONAの法則を使った説得術

老後の資金が必要・不労所得を得たい・不動産投資が上手くいったら脱サラしたい(笑)などいろんな夢や希望をもって不動産投資を始めたいと思っている人がいると思います。

不動産投資を始める上で、資金面などの壁はあるものの一番の壁は「家族の理解が得られる」じゃないでしょうか?

不動産投資はじめるぜ!と家族に伝えたところ・・・ものすごく反対、罵声を受けたなどで、不動産投資を始められなかったという方もおります。

過去に私へのご相談者も同じ理由で不動産投資を断念されております。

家族に反対されたまま不動産投資を始めてしまうと、家族の関係もギクシャクし、最悪、離婚・絶縁にもなりかねません。

家族の理解を得ることが不動産投資をやるうえでの絶対条件です。

不動産投資を始める人は、資金面・不動産の勉強と同時に「家族の理解を得られる」為のプレゼン準備が重要です。

家族に反対されると仮定しながら不動産投資を始める準備をしましょう。今回は不動産投資を始める方が、家族の理解を得る為にpasona(パソナ)の法則を利用した8つの説得術をお伝えします。

元住宅営業マン秋
pasonaの法則とは、消費者の購買心理を刺激した文章構成・プレゼン構成のことを言います。Problem(問題)Agitation(リスクに気づいてもらう)Solution(解決策提示)Narrow down(絞込)Action(行動)です。

不動産を買うべき理由を家族にプレゼンするときにも効果的です。

目次

家族に反対されることを想定して準備しておきたいpasonaの法則使った8つ説得術

日々家族と仲良くしておく。(お金に詳しい人というイメージを植え付けておく)説得力が増す土台作り

 

普段、奥さんと会話もしていないのに・・・・

俺!「不動産投資を本気で始めたいんだ!!!」って言ってきたらどうしますか?

奥さんからしてみたらなにいってんだこいつ!!または誰かに騙されたのか?って思いますよね。

あなたの普段の考えが、コミュニケーション不足により奥さんに伝わっていないから、唐突に何千万もする物件を買うとか言ったらそりゃもお心配になるし、反対だってしますよ。

あなたは奥さんが反対してきら、俺の邪魔ばっかりしやがってとか思ってはいけません。

あなたの心配・家族の将来が心配だから反対しているのです。要は不安だし、人間はイメージできなことに関しては行動ができないように体がプログラミングされております。(脳の恒常性維持機能)

あなたがとるべき行動は、奥さんと少しづつ会話を増やし、あなたの考えをちゃんと伝えるところから始めなければいけません。

ここでのポイントはお金に詳しい人とイメージを奥さんに植え付けることです。

不動産投資を始める前に、家族の出費がないか?節約することができないかなど、保険の見直し・携帯代などの節約から始めるのが良いでしょう。

仮に月1万円節約できれば、東京のワンルームマンション購入したのと同じ以上の収益になります。

少しづつあなたの奥さんにお金に詳しい人というイメージを植え付けておくことで、不動産投資を説明してもらう意味でも説得力が増します。

ちなみに秋の場合は、ここはクリアしておりましたので、不動産投資の話だけは聞いてもらえました。(そのあと親に反対されましたが・・)

まずは土台作りから始めましょうってことです。

 

不動産投資を始める目的をしっかり伝える。会社依存は危ないという問題点・リスクに気付いてもらう

 

不動産投資を始める目的が曖昧なものほど危ないものがありません。

投資のマイルールを決めるというところです。ここは正直伝えましょう。

不動産投資を始める目的

☑老後の資金計画が怖い。

☑会社に依存した収入だけというのが怖い。

☑不動産投資で脱サラしたい(笑)

沢山あると思います。秋は会社に依存した収入だけというのが怖いという理由で、不動産投資を始めることにしました。

この理由を奥さんにちゃんと伝えたほうが良いと思います。親・結婚予定の彼女に話をしたときに「会社に依存した収入だけというのが怖い」という理由を話したところ、共感してもらえました。pasonaのp(問題提示部分)の部分

ここでのポイントは、会社でいきなり不遇になった人やクビになった人を例に出して話をすることです。

会社の意向で自分たちの収入は増えることはないけど、簡単に減ってしまう。

そうなった時に何もしていないのはまずい!子供が成長したときの将来の教育資金が払えないなどのリスクを話す必要があります。pasonaのa(リスクに気づいてもらう)

要はなにも行動しないでボーっと生きていたら危ないよって話をここではします。

 

不動産投資の仕組みを簡単に説明する。(メリット・デメリット)

 

不動産投資を始めない問題・リスクに気が付いてもらったところで、pasonaの法則であるSolution(解決策提示)を徹底的に説明しましょう。

ここでメリットだけではなく、デメリットの部分もしっかり話すことが大切です。

なぜなら不動産投資でもし失敗してしまった時に家族の理解・協力を得ることで復活することだってできるからです。

失敗してこんな話聞いていない!ってなって離婚に着手されたら説明する意味もなくなってしまいます。

不動産投資の説明をする上で、家賃収入を使いながらローンを払っていく(モーゲージリダクション)という資産積み上げ、ローンが支払い終えれば不動産は純資産になり、家賃収入も毎月入るようになる説明がメリットだった部分とした場合、デメリットは空室リスクがある。都内のワンルームマンションだったら給料から持ち出しがあるなどをちゃんと話をする必要があります。

カボチャの馬車道、スルガ銀行のサブリースなどの問題で不動産投資は想像以上にイメージが悪いです。

その点も理解しながらデメリットに対しての対策についてもお話ししましょう。

不動産投資は投資の中で安全だと思う理由が下記記事でご紹介しております。参考にしてみて下さい。

 

購入しようとしている物件を紹介・現地にいく。

 

今のままでは危ないという問題提示・リスク提示、不動産投資の仕組み(解決策)を紹介しても、物件をみるなどの行為をしなければ、奥さん、家族の方はイメージしずらいと思います。

お勧めなのは物件まで一緒に来てもらう。デートとして利用すればいいんですね。

秋も不動産投資を始める時に、彼女と目黒川の花見をしながら、物件を見に行きました(笑)

ここで出てくる彼女の意見というのは一般消費者の感覚なので、不動産投資の運営に対して参考になります。

こんなところ住みたいと思わない!なんてはっきり言われたら、よっぽど奥さん・彼女・親が変わりもんじゃない限り、大多数の消費者もそう思っているはずです。

その場合は購入物件を変更するか、指値をもっと強めに入れるなど、リスクを下げるために使える意見をどんどん取り入れていけばいいと思います。

ここで反発はしてはいけません。あくまでも不動産投資を行うことに対して理解を得ることに集中してください!

 

生命保険の代わりになることを強調!団体信用生命保険の話をする。

 

不動産投資のメリットは家賃収入だけではありません。不動産投資を始めるあなたに対しての保険にもなります。

投資用ローンを組む場合、ローンには団体信用生命保険(亡くなったら借金0にする保険)が加入できます。

自分が買った物件を残してあげられることも伝えてあげてください。仮に家賃が10万円だったとしたら、毎月10万の不労所得を得ることができます。

10万といえばパート代を優に超えるお金です。

不労所得+遺族年金+生命保険+奥さんの収入があれば、旦那さんに万が一のことがあっても子供を育てる教育資金を賄ってあげられるなどの事をお話ししてください。

元住宅営業マンとしての体験談なんですが・・・住宅ローンの団体信用生命保険の話をすると、奥さんってニヤつくんですよ(笑)

旦那亡くなれば借金チャラか~~~ってね。

 

ローンの話をする。利益を生み出すローンの違い

 

日本教育の弊害ですが、日本人はお金に対して教育を受けておりません。

だから借金はすべて悪!なんて思っている人が本気でおります。私の親もそうでした。

元住宅営業マンの秋からしてみれば住宅ローンのほうが利益も生み出さない浪費のローンじゃねーかと思うのですが、住宅ローンはなぜか良いとされているんですよね。

ホント不思議でした(笑)

お金の使い方には3種類あります。「消費・浪費・投資」です。

消費はあなたが生活していく上で必要な経費です。(食事代・教育費・家賃)浪費は趣味・娯楽に使う経費、(ゲーム・車・住宅ローン)、投資は(自分のスキル開花・証券・株・不動産投資)などになります。

住宅ローンは秋の中では浪費と考えております。

欲しい家!夢をどんどん膨らまして必要のないオプション工事をつける!でもお金は生み出さない。これは浪費ですよね。

家に住むだけであれば賃貸だっていいんですから。

でも不動産投資は違います。

お金を借りることで、不動産を買い、その不動産からローン以上の収益を生み出すために借りるのです。これは投資ローンです。

あなたが投資で使うお金が将来いくらのリターンで返ってくるか!!ここがpasonaの法則であるSolution(解決策提示)のキモになる部分です。

重点的にお話ししてあげてください。

 

超重要:不動産投資を始めないことでの機会損失・早く始めることが成功に近づく旨を伝える!

 

家族の理解を得る最後の仕上げは、不動産投資を早く始めるメリット・始めないことでの機会損失を伝えるクロージングの部分です。

pasonaの法則でいうNarrow down(絞込)とAction(行動)になります。

人はいいなと思っても先延ばしにする生き物です。クロージングをしなければ、その日はとっても熱い気持ちになっていて購入しようとしても次の日には忘れております。奥さんや親が理解することを先延ばしされないようにしっかりクロージングをしてください。

もういいよね!!

不動産投資を始めようとしている今日が、あなたにとって一番若い日になります。

1日でも早くローンを返済すれば自分の資産になる不動産投資ですから、ローンの返済を早くすればするほど、あなたが家賃収入で得られる恩恵も多いというわけです。

秋が不動産投資を25歳の時に始めておりますから、繰り上げ返済をしなくても50歳の時には完済しております。

一方で45歳から不動産を始めた場合、繰り上げ返済をしなければ70歳と定年退職をとっくに過ぎております。

もしあなたが老後の資金の為に不動産投資を始めたいのであれば65歳までに完済できるような資金計画を建てなければいけないし、早く家賃収入を使って返済をし始めなければいけないわけです。

もし、あなたが毎月8万円の家賃収入が得られる不動産を購入せずに1年間悩んだとします。

すると単純計算で96万円の機会損失です。もしこの後に買うってなったら最悪で、96万円を損したことと同じことになります。

単純に1年早く始めていれば96万も得られていたわけですよ。

この点をクロージング時に伝えます。

 

失敗したときの最悪の損失額も話をしておく!少額投資から始めるのが良い。

 

あなたは不動産投資を始めて始めます。始めたときに気が付くこともたくさんありますので、失敗することだって十分考えられます。

成功を前提に話をしていると、こんなはずじゃなかった!と後悔するし、家族からものすごくバッシングを受けることになります。

失敗したときの話もしておくべきでしょう。

秋は家賃が4割減になり、資産価値も購入価格から4割ダウンした場合の話もしました。

更には地震倒壊リスクなども保険に加入している(保険金も提示)!家賃滞納なので話も管理会社の保証もある!などすべて話したところ・・

もういいよ!好きにしてと親・彼女に理解を得ることができました。

ただ投資で一番重要視しなければいけないのは、失敗しても再度立ち上がって、最後には勝つ!というところです。

いきなり高額投資して失敗して再起不能になるのは一番ダメなパターンですから、アパート経営ではなく中古ワンルームマンションからスタートしました。

中古ワンルームで超絶失敗したとして負けても300万円程度で済みます。

保有しておくのであれば、最悪挽回ができます。

しかしアパート経営・新築ワンルームマンションは負けた場合500万以上、ひどい場合は1,000万の損失を出すかもしれません。

1,000万も損失だしたら再起不能ですよ。

初めて不動産投資を始めるのであれば、売買価格を1,500万~2,000万円以下にしておけば、失敗したときのダメージも少ないでしょう。

さらに低い1,000万以下の戸建て投資もお勧めです。

 

最終手段:持ち出しで不動産投資を始める場合は、ほかの補填事業を一緒に始める。

本来不動産投資で持ち出しがないようにするのが必須条件なのですが、20代で年収が低く、銀行から良い条件で借り入れができない場合は月々給料から1万程度の持ち出しがあるかもしれません。

都内の物件を購入する方の多くは持ち出しをしていることでしょう。

その持ち出しが許せないという家族の方もいると思います。秋もこれは同意見です。

持ち出しがある場合は、副業を始めたりして実質持ち出し無しの状態にすることで、不動産投資へのリスクヘッジにもなりますし、持ち出しへの理解も得られます。

月1万円~3万円であれば、ネットビジネスのどの手法でも稼げると思います。

その中で秋がお勧めしているのは即金性が速いせどりです。

持ち出しへ理解できないご家族の方がいれば、副業という提案もしてみて下さい。

もし副業もNGであれば、東京など高い物件ではなく、もっと不動産投資について勉強して、地方の物件を購入する方法もあります。☜コレ非常にオススメ!

 

まとめ

 

不動産投資を家族に反対される前に準備してきたい説得術 まとめ

☑不動産投資をはじめるなら家族に反対されることを前提に事前準備をしておくこと!家族の反対を無視して行ってしまった場合、協力を得ることができず最終的に離婚・絶縁になる可能性があるので絶対に無視はしてはいけない。

☑pasonaの法則を使った8つの不動産投資を始めるうえでの説得術を事前に準備して、購入物件等がある程度決まったら家族に話してみよう。

☑最初の1件目を東京で購入しようとすると、どうしても給料からの持ち出しは発生する!持ち出しに対して家族の理解が得られないのであれば、地方の物件で投資するか、副業を始めるなどの提案をすべき。

元住宅営業マン秋
不動産投資を始めるとマイホームの審査が通らない・通りづらくなるという現実があります。

マイホームに強い憧れを持っている奥さんにとっては、家族の住まいよりも不動産投資を優先されている事実を忘れてはいけませんよ(笑)

筆者、秋が購入した少額中古ワンルームマンションの会社はコチラです。

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当然物件が気に入らなければ物件は買わなくてOK。

東京の物件は利回りが低いと言うデメリットはありますが、最初の1件目を安定して運用したと言うことであれば、

やっぱり地方の物件では無く東京の物件がいいでしょう。

ちなみに秋は「日本財託」で購入しておりますが、空室で家賃が全く入らないって事はありません。管理体制が良くて助かっております。

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