最近、車庫スペース2台分の建売住宅が欲しくなってきた秋です。
いま私は実家に住んでいるただの寄生虫ですが、結婚をするとしたら賃貸に住まずに家を買おうと思っているほど家が欲しいです。
世の中の動きとしてはアべノミクスなどで景気はよくなっているといわれているものの、私たち末端社員では給料が上がらないせいで家は欲しいけど買えない方が多く、40代でも賃貸住宅で暮らしている方が珍しくありません。
そのせいか最近では家を買える人が非常に少ないです。銀行の審査が厳しくなってきた影響で、ますます住宅を購入できる方は収入面での人生の勝ち組になってきています。
てかフラット35の審査が厳しすぎる!!
それでもあなたが住宅を購入しようと考えているのであれば、実際私は家を売っている人間なので、住宅購入をお勧めしております。(2018年現在は買わない方が良いかも・・)
家を買うというのは空間を手に入れるだけではなく、周りの人が勝手にあなたに対しての評価が変わるからです。
住宅購入から得られるステータスをご紹介させていただきます。
目次
住宅購入が出来たからといって人生の勝ち組なのか?
住宅購入ができたからといって、人生の勝ち組かというとはっきり言ってそうだとは思わない!
あくまでも勝ち組な部分は住宅を購入できる年収面だけです。
住宅自体に勝ち組になれる価値はありません。
住宅購入というのはあくまでもその家族がのびのび暮らすための手段であって、住宅購入がゴールではないと思っています。
住宅購入だって一歩間違えると破産などしてしまい、人生の負け組になる可能性も秘めております。
つまり購入する住宅を間違えれば、破産だってあり得るわけ。毎年1万人もローン破綻している事実を忘れないでください。
住宅を購入しても終わりはありません。
でも住宅を購入すると、あなたに以下のステータスが付加されるのも事実。
住宅購入をするとステータスが上がる2つの事例
家を建てれば1人前という社会がまだ残っている。家を買った人は一目置かれる存在!
男なら人生1度は家を建てるべきという言葉を聞いたことはありませんか?
私は小さい頃におばあちゃんに教えてもらった記憶が有ります。
家を建てるには大金が当然必要になりますが、それ以外にも購入する決断力、家族の協力、不動産に対する最低限の知識が必要です。
一人前の男は一家の大黒柱としてその責任を負うのが日本の美学として現在の50代以上の方に強く根付いている気がします。
年齢が若くして家を買うと上司はもちろんですが、50代以上の部長クラスに一目置かれる存在になります。
特に20代で家を持つというのは10人に2人もいないのでかなり注目されます。
そして家を買うという事は借金を背負うことになるので、仕事に対しても借金を抱えている若手と、抱えていない若手であれば借金を背負っている若者のほうが仕事に対して積極的だったりします。
仕事に積極的な若手は上司にとっては可愛いものですから出世や昇給にもつながります。
現に私も不動産投資をしており、仕事に積極的に取り組んでいたので若手内で最速で出世をさせて頂きました。
家を持つことで世間体を気にする必要が無くなる。年齢によっては賃貸住宅が恥ずかしいと感じる。
家を購入する事で世間体が気にしなくなったというお客様がおられました。
齢を取ってくると結婚しており、子供もいるのにも関わらずいつまで賃貸住宅に住み続けているんだと思われる方もいらっしゃいます。
また世間体が気になるのは本人ではなく自分の親や嫁の親に思われているかもしれません。
世間体が気になる原因として考えられるのは、日本の理想のライフプランニングのイベントに住宅購入が深く根付いているのが原因かもしれません。
住宅を購入して初めて幸せな家族と思ったり、上記で上げた通り男の人であればやっと一人前になれた!!っていう解放感があると思う。
賃貸住宅で住んでいても立派な旦那さんであることは間違えないんだけど、日本の教育のせいで世間体を気にする方がいるのは事実です。
もしあなたがいい年をしているのに、賃貸住宅に住んでいるのが恥ずかしいなんて思ったら、思い切って家を買ってみるのはいかがでしょうか?
家を買わない賃貸住みは本当に負け組なのか?
では家を買わない賃貸住みの人は、本当に負け組なのか?
結論から言うと、負け組ではありません。
むしろこれからの時代はへたに家を購入するより、賃貸住宅に住んでいるほうが勝ち組かもしれません。(損しない意味でね。)
不動産は今は買い時ではありません。逆に売り時であります。
2010年前半までは、土地価格も安く消費税も5%だったので、家を購入しない賃貸住宅に住んでいる40代は負け組だったのかもしれません。
しかし2018年現在は消費税が8%から10%に上がり、建物価格と土地価格も2010年の頃よりもはるかに高くなっております。
物件価格がただ高くなることは問題ではありません。
問題は2020年以降にマンション価格が下がり、2022年には生産緑地が解除され、農地が宅地に変更されて土地価格が暴落するのをわかっているのに、家を購入するのはちょっと気が引けますよね。
特に賃貸住宅に不満があって家が欲しいという人以外は様子見でいいような気がします。(元住宅営業マンがこんなこと言って良いのか迷ってしまいますが・・・あ!東京都はまだ上昇しておりますので、今家を購入したいという方は早めに購入しましょう。)
まとめ
☑住宅購入をすると、住まいという空間以外にも、世間の目が変わり、あなたの評価が代わり一目置かれるようになる。
☑中高年で賃貸住宅だと2010年ごろは負け組だったかもしれないが、2018年現在では安易に住宅を購入する方が危険。下手に住宅を所有しない方が勝ち組。
家を買う事で世間体を気にせずに、自分の理想の生活に少しでも近づける!これが住宅購入をした時についてくるステータスの正体です。
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