家を建てる予算オーバーしてしまったら試してほしい5つの方法【絶対保存版】


住宅購入で一番頭を悩ませる事は予算オーバーした時ではないでしょうか?

新築戸建の平均予算が2,880万円ぐらいといわれておりますが、人それぞれ年収や生活スタイル等が違います。

一生に1度の買い物の憧れの注文住宅だからこそお金をかけたいと思う方もいれば、家にそこまでお金をかけられない方もいます。

ここで言いたいのは人それぞれに予算があり、予算オーバーと感じるのも人それぞれって事。

今回は予算オーバーした時に試してほしい5つの方法をご紹介させていただきます。


人それぞれ購入する物件が変わるので、人によっては使用できない方法もあります。あらかじめご了承ください。

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住宅購入時の諸経費をコストカットする。

住宅購入する方で、建物の費用ばかり気にして、諸経費がどれだけかかるかを把握されていない方が多くいらっしゃいます。

諸経費は建売住宅であれば物件価格の5%~8%、注文住宅であれば建物価格10%程度ほどの諸経費が必要になります。


予算オーバーする方は、たいてい諸経費の事を考えていない方が多いです。そこで予算オーバーしたらまずは諸経費からコストカットできるかを検討しましょう。

諸経費のコストカット

住宅ローンの保証料が安い銀行にする。(金利上乗せをすれば50万円以上の保証料をカットできる。)

・火災保険(10年)地震保険(5年)を1年ごとの更新にする。

・火災保険の水災特約など不要なものを付けない。(火災保険を安くすることができる)


諸経費のカットは主に銀行の保証料と火災保険の部分になってきますが、銀行の保証料は100万円借りるだけで約2万円掛かるため、3000万円借りるだけで60万円の保証料がかかります。

銀行の保証料のコストカットをする為に、みずほフラットや優良住宅ローンを使用することで保証料をだいぶ安くすることができます。

また都市銀行であれば、金利0.2%上乗せすることで保証料を無くすことができます。保証料の支払いが減るのが魅力的です。

火災保険は10年一括支払いではなく、1年更新にすることで20万円程度のコストカットを行うことができます。更に火災保険についている不要な特約を外すことで、数万円程度更に安くなります。

特に火災保険についている水災特約は周りに川などの海が無いところであれば、あまり意味がない特約になります。とはいえ最近の豪雨を見ていると水災特約を外すのも考えものかもしれませんが・・・・

建物のコストカットは構造ではなく、妥協できる設備のグレードダウンを考える。

建物のコストカットについては構造部分は一切妥協せず、設備について妥協すべきだと私は考えます。

理由は設備関係はどんなに良い設備を使用したところで、10年で汚れが目立ち、20年もすれば取替時期になります。要は設備関係は消耗品として取り扱うことに対して、構造部分は違います。

構造部分はお金を使用すれば使用するほど、耐久性や利便性がUPし、安価な構造備品と比べてメンテナンスする時期も減るので、かえって構造のコストカットをしないほうが家のコストパフォーマンスは良いのです。

例えば、外壁だけでみても、安価なサイディングと旭化成のALCパワーボードで比べてみます。


出典:へーベルパワーボード 旭化成

値段ではALCパワーボードのほうが材料費は高いですが、メンテナンスでみるとサイディングは30年以内に張替が必要になるのに対して、パワーボードは塗り替えだけで済みます。

住宅は住み始めてから、いかに修繕費用が掛からないようにするかも重要な要素になりますので、構造部分はコストカットしないようにしましょう。

あんまり設備のコストカットをすると夫婦げんかになるので、条件のすり合わせをしっかり行う事。


先ほどは構造より設備のコストカットを行うべきだとお話させていただきましたが、あまり設備のコストカットを行ってしまうと、奥様の反感を買うことになります。

設備関係は沢山の種類の中から選べるので、楽しくなってきます。特にキッチンに関しては拘りが強い女性が多い為、安易にキッチンのグレードを下げるというのは夫婦喧嘩の原因になる可能性が高いので危険です。

夫婦げんかにならないためには、夫婦でコストカットの重要性を共有し、妥協できない点と妥協する点を決める事です。

妥協できない点についてはお金を賭けて、妥協できる部分についてはグレードを下げて予算内になるように合わせましょう。

全部の最低限の条件をクリアする為に、すべてのグレードを落とした家と、譲れない部分だけは一切妥協せず、あとはコストカットを行った家ならどっちが満足しますかって話です。

当然後者の家のほうがいいですよね?

住宅購入は結婚したての夫婦が最初に行う一世一代の楽しいイベントです。夫婦喧嘩だけは避けたいものです。

購入する土地のコストカットをする。(希望条件を下げる)


建物のコストカットはこれ以上できない場合は、購入する土地の金額を下げるしかありません。

以下の土地であれば相場より安く購入する事ができます。


・日当たりの良い南道路ではなく、日当たりが良くないとされている北道路

・駅が遠い土地

・整形地ではない。(敷地延長の土地)

・嫌悪施設が近い。告知事項がある物件 など・・


ここでのポイントはたった1つでいいので妥協点を設ける事です。

例えば駅までの距離が徒歩10分だった土地を購入するのではなく、自転車使うから徒歩20分の土地を購入するだけで、100万~200万程度のコストカットが行えます。(土地の立地条件によりますが)

立地条件はどうしてもという事であれば、北道路にするなり、整形地ではなく敷地延長の土地を購入するなど、とにかく1つだけ妥協点を設ける事が土地購入のコストカットにつながります。

しかし土地購入は簡単なものではなく、妥協点を設けて購入したのにも関わらず、値段が上がってしまう土地もあります。こちらの記事でまとめてありますので、チェックしてください。

注文住宅だけでなく、自由設計や建売住宅も検討内に入れる。

注文住宅は設備仕様がオーダーメイドの為、大量発注の建売住宅と比べてかなり割高になってしまいます。

上記の土地や建物のコストカットを精一杯しても予算オーバーしてしまう方は、注文住宅という枠だけにとらわれず、建売住宅や間取りだけの自由設計物件も検討することをお勧めします。

建売住宅は粗悪な商品だというイメージが抜けない方がいると思いますが、最近の建売住宅は主要構造部分には10年保証を付けた瑕疵担保責任保険に加入しないと販売すらできないので、昔に比べてかなり品質が良くなっております。

建売住宅の中でも殆ど注文住宅に近いデザイナー住宅を手掛ける会社もありますので、注文住宅だけを見るのではなく、幅広い視点で予算のコストカットを検討するべきです。

敢えて予算オーバーした希望の住宅で購入し、いくら予算オーバーしたのではなく、月々の支払いがいくら増えたかで考える。

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私が今回の記事で一番伝えたかったのはこの項目です。

せっかくの住宅購入なのに、予算オーバーだからといって何でも間でもコストカットをして希望の住宅を諦めてしまう方がおりますが、それは勿体ない・・・

予算オーバーした分の返済計画を立てて希望通りの住宅を購入するシュミレーションはしましたか?

せっかくの希望の家が100~300万円ぐらいの予算オーバーで希望の住宅を諦めてしまうのは非常に勿体ないです。

住宅購入で後悔する人の多くは、あの時予算オーバーしてもよかったから、希望の条件を満たせる家を買えばよかったいう方が多いです。私の親もそうです。

ただやみくもに予算を上げるだけではダメです。予算上げるかを検討する時は、価格がいくら上がるではなく、月々の返済額はいくら増えるのかを注目します。

例えば予算を200万円上げた時、200万円も上げたというと額の大きさから借りる恐怖が生まれてしまいますよね?あまりにも大きい金額の為、返済するイメージができないからです。

しかし月々の返済額に換算すると話は別です。

200万円を35年間の金利0.6%の変動金利で借り入れした場合、月々たったの5,280円の支払いになります。よって予算200万円を増やすという事は月々の支払額が5,000円増えるけど返済できるかって話なのです。

では支払額5,000円はどこから抽出すればいいかって話ですよね?

ポイントは2つです。むしろこの2つしかありません。


月々の生活費(趣味代)を抑える。

収入を増やす。

月々の生活費固定費を抑える。

月々の支払いが5,000円アップするという事は、生活費を5,000円分節約するのが一番手っ取り早いですよね。

例えば、1カ月2回ある飲み会を1回に減らしたり、携帯代をキャリア携帯から格安携帯に変更するだけであっという間に月5,000円の節約は可能になります。

ここでのポイントとは毎月に必ず支払いをする固定費の節約をお勧めします。FPなどの家計簿診断で一番最初に注目するのがこの固定費になります。(携帯代・保険料・車など)

固定費を安くすることで、生活水準を下げることなく家計の健全化を図ることができます。住宅購入する上で、最初に見ておきたい固定費は保険です。

住宅購入では新たに団体信用生命保険に加入することになります。住宅ローン分の保険に加入することになるので、多くの方が生命保険を掛け過ぎている状態です。

住居費は団体信用生命で賄えます。生命保険に必要な額は、子供の教育費と当面の生活費になりますので、再度計算して保険の見直しをする事をお勧めします

場合によってはこれだけで月1万ほど浮くかもしれません。

収入を上げる。この際副業したら?


節約に合わせて収入を上げることを意識してみるのも重要です。例えば奥様が専業主婦であれば、週2日のパートに働きに出るだけで月3万円ほどは稼げます。

奥様が働いた分で5,000円を支払うことができます。ただこれは奥様が専業主婦だったらの話です。

実際は子供が小さくて働けない方や、すでに働いていて収入が増えそうもないという方が中にはいらっしゃると思います。

そこでお勧めなのが、ブログ運営です。

詳しくは書きませんが、3カ月ほど毎日1記事を更新をしていれば、月5,000円程度であれば稼げます。場合によっては1万円以上は可能です。

ブログのネタで悩まれるのであれば、住宅を購入した体験記などもいいでしょう。

私のだいぶ前の運営報告をご紹介させていただきますので、ブログ運営に興味があれば読んでみてください。多少は参考になるかと思います。

まとめ


・諸経費を把握してコストカットをする。

・建物費の設備関係のコストカットをする。

・土地の希望条件を下げてコストカットをする。

・注文住宅だけではなく、自由設計や建売住宅も視野に入れて選択する。

・予算オーバーした金額で購入する事を検討する。いくら予算オーバーしたかではなく、いくら支払額が増えるか?


どうしても予算内で納めようとすると、希望する条件の物件に出会えないのが現実です。うまくコストカットすることが夫婦で折り合いがつけばいいのですが、家はでかい買い物です。うまくいかないときもあるでしょう。

大半の人はそこで家を購入する事を諦めてしまうか、無理にコストカットをして後悔している方のどっちかです。

予算を上げて購入する方はあまりいらっしゃいません。

しかし予算を上げなければ希望する住宅から遠ざかるのもまた現実です。

予算を上げるのであれば、いくらの支払金額が増えて、どこを節約すれば支払額の補填ができるのかを検討して、難しそうであれば予算を下げればいいだけの話です。

予算オーバーだからといって簡単にあきらめるのは勿体ないです。

これらの5つの方法で予算オーバーの対策をしていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。


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