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後悔する住宅購入ベスト3の住環境の失敗!結局ところ住環境は何を見ればいいの?

住宅購入を選ぶ上で非常に大切になってくるのが、家が建つ立地の住環境だと思います。

住環境の選び方を誤ってしまうと住宅購入に関して後悔するという方が多く、「住宅購入・後悔」で月1000件ほどYahooなどで調べられております。(グーグルキーワードプランナー)

実際に調べてみると、駅10分と聞いていたはずなのに、購入してから歩いてみたら、信号等があって20分以上かかったり・スーパーが近くになくて隣町まで買いに行かなくてはいけないなど・・・購入して住み始めてから気が付く点がいっぱいあります。

不動産購入時に住環境を知るためには、実際に現地に足を運んでみるのが一番良いのですが、どこを見ればいいのかがわからない方の為に、今回は物件の周辺環境・物件特有の周辺環境・嫌悪施設の有無に絞ってお話をさせて頂きますね。

物件の周辺住環境で確認したいポイントとは?

住宅を購入する時に、現地でしか確認できないポイントがあります。

物件から駅の距離

駅の距離

 

不動産表記では駅までの距離を1分80mで計算しております。

なぜ80mかというと、女性がヒールで歩くスピードが平均で80m/分だからです。

この80mには当然ですが信号の待機時間等を含めておりません。あくまでも距離だけです。

例 10分=800m

もしあなたが駅の距離重視で探していたとしたら、必ず現地から駅まで歩いていくことをオススメします。

その時に地域のことに詳しい住宅営業マンと一緒に歩くことによって、短縮ルートを教えてもらったり、駅までの間に町の事を教えてもらえるかもしれません。

もちろん信号を含めた駅までかかる時間も把握できます。(ぜひ私と一緒に歩きましょ(笑))

買い物する場所について

買い物するスーパーマーケット

 

これも非常に重要だと思います。できれば、駅までの道のりの間に買い物ができる場所があれば非常に便利だと思います。

できればスーパーマーケットが近くに2件あれば奥様の毎日の買い物も楽しくできそうですね。(余計なものを買い過ぎないようにしましょう(笑))

自治体の子育て制度等について

自治体の子育て支援

 

各自治体等で子育て制度やその他の支援内容も異なってきます。

例えば東京都23区の荒川区では平成24年度から本格的に待機児童の削減に努めて、現在ではわずか8人しか待機児童がいない状況にまでになりました。

一方同じ23区でも板橋区では待機児童の削減に力を入れているものの、荒川区と比べては到底追いついていない状況ですが、新婚の子育て支援に力を入れており、2DKのアパートをなんと56,300円~貸してくれるそうです。

同じ東京都でも区が違えば、支援内容も異なってきますので、ぜひ子育てを考えている方は一度自治体の制度について確認をされてみてはいかがでしょうか?

物件の嫌悪施設についてお話しします。

嫌悪施設は近くにあるか?もしくは我慢ができるか?

 

嫌悪施設とは、お墓・変電所・火葬場など一般の方が嫌がる施設の事です。

当然近くに嫌悪施設が有れば物件の価格が安くなるため、物件の近くにある嫌悪施設が気にならなければ逆にお買い得なのです。それぞれの嫌悪施設についてみてみましょう。

お墓

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お墓には2種類のタイプがあります。

全く管理されていないお墓と、お寺が管理しているお墓です。

全く管理されていないお墓は汚く、夜道を歩くと不気味ですが、寺に管理されているお墓は綺麗に管理されているので、夜道を歩いても気にならない方もいるはず、

お墓があるだけで全くダメな方もいますが、お墓が南側にあれば日当たりが良好で尚且つ安く購入ができるというメリットがあります。

掘り出しものを狙うなら近隣にお墓があるのがベスト!!

 

変電所

電波を発する変電所

 

変電所は嫌悪施設といわれているかというと、電磁波が飛んでいるのではというイメージで敬遠されてしまいます。

しかし東京電力のパンフレットを見ると変電所の電磁波の強さはキッチンのIHヒーターと同じぐらいの電磁波の為、WHOでも健康に害がないと記載されておりました。

私も一度お客様と検査をしたことがありましたが、東京電力の方が言うには人体に影響はないそうです。

電磁波についてはここで調べられます。

 

火葬場

火葬場

 

火葬場を建築するためには、都市計画で公示して計画決定がされないと建築することができないため、火葬場が気になる方は役所で火葬場の建築計画があるかを調べてみればよろしいかと思います。

北区に火葬場を作ろうとしていた計画がありましたが、近隣住民の反対で建設は中止になってました。

それくらい皆さんが嫌がる施設が火葬場です。火葬場の付近の住宅は購入しないほうが無難でしょう。

他にも工場が近くにあるケースもありますが、大事なのは現地をしっかり見るという事です。

 

物件特有の環境について

 

物件特有の環境というのは、前面道路が狭い・目の前が公園・隣が駐車場など物件から半径50m以内の環境の事をここではお話させていただきます。

 

前面道路が狭い

道が狭い

 

前面道路が狭い物件だと車の車庫からの出し入れで毎日ストレスが溜まってしまう方もいるのではないでしょうか?

道の狭さが気になる方は、一度現地で車庫入れのしてみることをオススメします。

もちろん道が狭いことによってのメリットも2つあって、安く購入できる・子供の交通事故の確率が低いことです。

ちなみに一番子供の飛び出し事故が多い道路の幅員は6m道路です。

車を持っていない方で小さいお子様がいる家庭であれば前面道路が狭い物件は安くてお買い得かもしれません。

 

目の前に公園がある。

公園

目の前に公園があるのは小さいお子様にとっては遊ぶ場所が近いという事でメリットかもしれませんが、同時に夜になると変質者が出る事や、騒音などのデメリットの部分もあります。

 

隣が駐車場の場合(空き地も含む)

駐車場

 

隣が駐車場の場合は、駐車場がある方位が重要になります。

南側に駐車場があると、将来高い建物が建築される恐れもあるので注意が必要です。

もし購入する前に隣の駐車場や空き地が建築した時の建物の高さを知ることができれば安心かと思います。

その時に必要になる考え方は、用途地域から将来の事を予想します。

用途地域とは簡単に言うと、土地によって立てる建築物を用途によって制限する事です。

例えば駐車場だった土地が低層系の地域の場合は、建てられるものが住宅や幼稚園などの低い建物しか建てられません。土地の広さによるが、高くても3階建て以下しか建てられない。

これが商業系の地域になると、極端な話ショッピングセンターなどのお店を建てることができるので、3階建て以上の建物が建ってしまいます。

用途地域によってある程度建てられるものが予想できますので、担当の住宅営業マンに聞いてみることをお勧めします。

物件特有の環境については、考え方によってメリットになったり、デメリットにもなります。

住宅選びをするときに何を軸に探すかを明確にして住環境を見てほしいと思います。

 

まとめ

 

・住宅購入で失敗したと思うベスト3に住環境が入っている為、住環境選びは大切

・周辺環境については実際に歩いてみて確認することが大切!!(駅の距離など)

・物件特有の住環境については考え方次第によって、メリット・デメリットにもなる。何を軸にして住宅を探すのかが大事になる。

いかがだったでしょうか?

今回は住環境についてお話させていただきましたが、住宅を見るときは昼だけの状況を見がちですが、夜の状況も合わせてみておくこともお勧めします。

昼と夜では物件の状況が全く違いますからね。特にセキュリティ面を気にするならもってのほかです。

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