宅建士の難易度はほかの資格より難しい?不動産おすすめ資格5選と比較してみた


2018年の宅建試験まで半年を切りましたが、今から不動産業界に転職を考えている人は宅建を受験してみることをおすすめしたいところではありますが、宅建は「宅地建物取引主任者」から「宅建士」と士業に代わっていることから、宅建試験の難易度が上がっているといわれております。

合格率でいうと15%程度と宅地建物取引主任者の時とは変わりませんが、受験生の質も上がってきており、勉強している受験生が増えても合格率が変わらないということは、問題自体が難しくなっているからですね。

宅建を受けようかと迷っている方向けに、宅建士がほかの不動産関係の資格の中でどの立ち位置にいるかについてご紹介させていただきます。

住宅営業マン秋
これから紹介する不動産おすすめ資格の中で筆者秋が持っている資格はFP2級と宅建士です。管理業務主任者、マンション管理士を勉強してみましたが使わないのでやめました。それぞれの難易度を体験記もかねてご紹介させていただきます。

宅建士の難易度を偏差値にするといくつ?

宅建士の偏差値を資格の取り方というサイトで調べてみると、なんと偏差値57という結果が・・・

こんなに高いのかと思い別サイト偏差値ランキング図書館でも宅建士を調べると・・・

なんと偏差値が・・60!!?

しかも慶応・早稲田の文学部と同じレベルときた(笑)☜あり得ないだろ・・・・

私がまだ宅地建物取引主任者だった時は、55程度だろといわれておりましたが、宅建士になって若干変わったそうです。実際に宅建士になってから宅建業法の問題が全問選択式から5問程度が複数選択式に代わって、筆者も苦労した覚えがあります。宅地建物取引主任者から宅建士に代わって難易度がUPしたと思ってます。

でもさすがに60は嘘だと思うので、ここでは資格の取り方さんの偏差値57を採用して解説していきたいと思います。

宅建士と比較する不動産おすすめ資格5選

不動産鑑定士は偏差値74!?不動産おすすめ資格の中で一番難しい!当然宅建の難易度では話にならない。


不動産鑑定士の主な業務は国土交通大臣が毎年7月1日に発表される公示価格(国が定める土地の相場)を算出することが主な業務です。国は一定の相場ラインを決めることで、土地価格の急な高騰や下落を防ぐ事を目的とし、不動産鑑定士は独占業務として査定金額を算出しております。

不動産鑑定士(ふどうさんかんていし)は、不動産の鑑定評価に関する法律に基づき制定された国家資格であり、不動産の経済価値に関する高度専門家である。不動産の鑑定評価はもとより、それを基礎とし、土地の有効利用なども考慮したコンサルティング業務等も行う。 司法試験、公認会計士試験と並び三大文系難関国家資格とされている。

不動産鑑定士試験に合格し、定められた手順を経た後に国土交通省に備える不動産鑑定士名簿に登録される。不動産鑑定士の独占業務は不動産の鑑定評価であり、不動産鑑定士以外の者が不動産の鑑定評価を行えば、刑事罰の対象となる。

出典;Wikipedia

不動産鑑定士の偏差値を調べたところ偏差値がなんと74もありました。難易度を比較しても宅建士は57ですから天と地の差ですね。

私も一回宅建取得後の2017年に少しガチで勉強したことがあるのですが・・・・

 

これは数学か!!

とにかく土地価格を算出公式が多すぎる。

宅建は不動産鑑定士に比べていかに簡単な資格なんだと心から思いましたよ・・・

マンション管理士も非常に難しい資格、宅建を取った後に勉強するのがオススメ

マンション管理士は不動産鑑定士の次に難しい資格と言われております。資格の取り方で調査すると偏差値が62です。宅建士は57ですので、マンション管理士の方が難しい資格ということになります。☜難易度のわりには独占業務がないのでコスパが悪い資格ともいわれております。

マンション管理士の難しいところは、宅建ではたったの1問しかでない区分所有法がメインになるところと宅建では全く出てこない会計があります。

区分所有法はとにかく細かい。規約を作成する際のルールや総会の仕組みを覚えるのが本当に大変。マンションに住んだことがない人だと、実務内容が全く想像できないかと思います。(私は幼い頃マンションに住んでいましたので、イメージだけはできておりました。)

マンション管理士の意義としては、マンションの価値を上げるためのコンサルティングを行う際に使用する資格なので、マンションのルールである区分所有法をマスターするのはもちろん、年1回の総会などで経費を計算する際に会計知識が必要になります。

勉強してみた感想ですが、マンションの総会のルール・管理のルールと宅建にはない難しさがあります。マンション管理士を取得する場合は、宅建で民法を学びそのあとにマンション管理士を受けるのが王道ですね。

これからの時代は売買よりも管理がメインになってきますので、取っておくと非常によい資格の1つになります。(独占業務はないんだけどね。)

2級建築士=宅建士らしい。宅地建物取引主任者から宅建士に代わってから難しくなった。でも建築士は受験資格が難しすぎる。


昔は2級建築士の方が難しいといわれておりましたが、最近の宅建の難易度の上昇により宅建と同じ、もしくは少し簡単とまで言われております。宅建がどれだけ出世したか。

ちなみに1級建築士は66なのでダントツで難しいです。

2級建築士を取得することで、木造住宅の3階建てまで設計することができます。鉄筋コンクリート・RC造などは1級建築士だけしか設計できません。

私は宅建を取った後にFPよりも2級建築士を目指そうしておりました。建売業者で2級建築士を持っていれば、専門的なことをわかりやすく説明できることでお客様を安心させる事ができると思ったからです。

しかし・・・・2級建築士の受験資格がえぐ過ぎるですよ。

二級建築士試験及の受験資格(建築士法第15条)

建築士法
第15条 建築に関する学歴等 建築実務の経験年数
第一号 大学(短期大学を含む)又は高等専門学校において、指定科目を修めて卒業した者 0年
第二号 高等学校又は中等教育学校において、指定科目を修めて卒業した者 卒業後3年以上
第三号 その他都道府県知事が特に認める者(注)
(「知事が定める建築士法第15条第三号に該当する者の基準」に適合する者) 所定の年数以上
(建築設備士 0年)
第四号 建築に関する学歴なし 7年以上

出典:http://www.shikaku.co.jp/2k/info/exam/contents/outline.html

私は専門学校で建築の事を学んでおりませんので、上記の受験資格からすると私は4号しか選択できません。しかもこの7年は、設計に携わって7年ですから、不動産屋では5年働いていてもカウントされないんですよ!!

会社に頼んで証明書を作ってもらおうか迷いましたがやめておきました。

今から2級建築士になろうとするのであれば、通信学校で建築を学んで取得するしかなさそうです。宅建試験は受験資格がない分、難易度が優しいのかなと個人的には思います。

宅建士>管理業務主任者だが、マンション管理を目指すのであれば管理業務主任者のほうが必要。

スポンサーリンク


管理業務主任者とは、マンション・賃貸住宅などの管理を行う際、業務委託する内容を所有者に説明する重要事項説明書の説明・業務委託契約書の記名押印・管理事務報告の3つが独占業務の資格です。

管理版の宅地建物取引士の立ち位置になります。

偏差値でいうと宅建士とほぼ同じの58ですが、宅建士の合格率が15%に対して管理業務主任者の合格率が20%程度ということから、宅建士の方が難しい事がわかります。

FP2級を取った後にトリプルライセンスを目指そうとして、管理業務主任者を勉強しましたが、宅建士の資格と出題範囲が重なります。宅建を持っていると非常に勉強しやすいです。☜私は管理会社に転職をしようとして勉強し始めましたが、年収が200万台だったので転職を辞めたと同時に勉強も辞めました。

両方の資格がすぐに欲しいという方は、10月に宅建を受けて、12月に管理業務主任者を取得する王道パターンが一番手っ取り早く両方の資格を取得することができます。

入社した会社次第ですが、管理メインの方は宅建より管理業務主任者の取得をおすすめします。

人気のFP2級=AFPよりも<<<宅建士!


私が唯一ちゃんと資格を取ったFP2級ですが、圧倒的に宅建の方が難しいです。FP2級の資格偏差値は58となかなか高いですが、体感としては52~53程度だったと思います。現に私は宅建士の為に250時間も勉強して受かっておりますが、FP2級の場合はたったの50時間で受かっております。

この結果は宅建士を持っている時に受験をしたからとはいえ、FP2級の問題はひっかけ問題もない上、複数選択問題もなくさらには1教科の範囲は広くないのでFP2級は簡単に取得することは可能です。

参考までに私のFP2級の勉強方法をご紹介させていただきます。

たったの50時間で合格したFP2級の勉強法とは

FP2級の勉強時間は1カ月でOK?不動産営業マンが行うべき4つの勉強法

 

いきなり未経験でいきなり宅建は難しいという現実。不動産屋で最初にとった方が良い資格は11月から始まる宅建アソシエイトをおすすめ!

偏差値ランキング図書館によると、宅建試験で合格するためには平均勉強時間が350時間必要と言われております。不動産未経験者がいきなり合格するとなると、試験勉強時間はこれくらいは必要でしょう。

あなたが未経験で不動産業界に転職する場合、350時間も消耗して転職前に宅建を勉強することができますか?恐らく仕事をしながら宅建を勉強するのはとっても難しいことです。

もし不動産業界に入りたいのであれば、宅建士の資格を持っていなくても、大手企業以外であればほぼどこでも入れたりします(笑)☜人が足りない業界なので。

先に不動産業界になれながら、宅建を勉強しながらでいいので先に宅建アソシエイトという、実務経験を勉強できる資格も一緒に登録講習(5点免除)を受けてしまった方が、結果的に宅建をとれる確率がぐーんと上がります。


住宅営業マン秋
ちなみに宅建を持っているからといって調子に乗れる業界ではありません。宅建を持っていなくても契約が取れる人の方が重要ってことだけを付け加えておきます。

まとめ

宅建士の難易度を不動産おすすめ資格まとめ

☑宅地建物取引主任者から宅建士に代わり、全問選択問題から、複数選択問題が数問出てきたせいで難化した。宅建士の偏差値は57

☑不動産鑑定士・マンション管理士は宅建士より難しく、2級建築士・管理業務主任者は宅建士と難易度は同等。FP2級は宅建士より全然簡単。

☑不動産未経験者が宅建士に合格するためには平均して350時間勉強しなければ合格は難しい。不動産業界に転職したいのであれば、宅建はそこまで重要視されないので、先に不動産業界で働きながら宅建アソシエイトをとった方が結果、早く宅建を合格することができる。


住宅営業マン秋
宅建士と不動産おすすめ資格の難易度を比較させていただきましたが、いかがだったでしょうか?宅建は世間では簡単というイメージがありますが、実際にやってみるとほかの業界の資格よりも難易度が高くめちゃくちゃ難しいです。最初に計画をもって勉強していきましょう。下記の記事を見れば一発合格できますので是非参考にしてみてください。


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です