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パートやアルバイトも家購入?ローン審査を通す銀行選びとコツを解説

今はパートやアルバイトでも将来は正社員になる方や、家庭の事情で正社員になれない方がいらっしゃいますよね。

正直パートやアルバイトの方で住宅ローンを貸してくれる銀行はほとんど無いです。

都市銀行はもちろん、地方の銀行はパート、アルバイト単独の受け付けは不可です。

ただそんな中でもアルバイトやパートだけの収入でもお金を貸してくれる銀行は存在します。

今回はパートやアルバイトの人でも住宅ローンを組むための銀行戦略をお伝えします。

元住宅営業マン秋
パート・アルバイトでローン審査を通すためには銀行選びですべて決まってしまいます。

 

パートやアルバイトで審査が通る銀行はフラット35とゆうちょ銀行!それ以外は厳しい

 

パートやアルバイトだけの収入で審査の土台に乗る銀行は主にフラット35とゆうちょ銀行になります。

フラット35では楽天銀行をお勧めしております。

フラット35はパートアルバイトでも借入額に対しての収入さえあれば審査の土台に載ることができます。

仮にアルバイトで年収が300万円だった場合は今月の金利(35年1.12%)で計算すると、最大2,600万円も借りられます。

あくまでも机上の計算だけどね。当然勤続年収や就業状況など加味されて審査しますので、その結果次第では借入額が減ってしまう場合もあります。

それでもアルバイトで年収の8.5倍も借りられる可能性があるのがフラット35の魅力です。しかも金利は1%前半ですみます。

ただ最近のフラット35の審査は厳しくなっているのが現状です。

もしフラット35の取り扱いができないといわれてしまったらどうすればいいのでしょうか?

そこで登場するのが、最終手段「ゆうちょ銀行」です。

ゆうちょ銀行はスルガ銀行の代わりに住宅ローンを展開しており、ゆうちょ銀行の最大の特徴は「審査が激アマ」ってことです。

その甘さは無職で年金暮らしの65歳以上の人でも住宅ローンが組める商品が有るくらいですから!自己資金がある程度持っている方向けの商品だと思うけど・・・

但し金利は3%以上とフラット35と比べて約3倍です。しかも変動金利でだよ(笑)

ゆうちょ銀行で借り入れする方は、5年以内に契約社員か正社員になって、都市銀行への借り換えをするなどの戦略をもって借り入れするようにしましょう。

35年間も払ってたらめちゃめちゃ利息でお金取られることになるからね!!

H30.6月現在、スルガ銀行で借り入れすることは難しくなりました。

悪質ローンと評判高いスルガ銀行から学ぶサブリースの巧妙な手口を解説!

 

 

アルバイトやパートは職場によっては源泉徴収票がない場合もあるので要注意

 

パートやアルバイトの場合は職場によっては、収入を証明する源泉徴収票をもらえないケースもあります。

私のお客様で、アルバイトの方でも源泉徴収票を持っていない人もおりました。

源泉徴収票は会社に依頼すれば発行はしてもらえますが、大体1週間~2週間はかかります。

もし源泉徴収票が無い場合は市役所で課税証明書を取得しましょう。

課税証明書は住民税の支払から年収を証明する公的書類になります。

課税証明書を取得できれば、ローンの審査で使用できるので、会社からの源泉徴収票の発行まで待たずに審査をすることができます。

但し源泉徴収票を後付けで提出することが条件になりますので、会社への源泉徴収票発行依頼は忘れずに行いましょう。

 

アルバイト・パートで審査を有利にする2つのコツ

収入UPや正社員になる可能性があれば、積極的にアピールしていこう。

 

アルバイトやパートでも将来は正社員に昇格する可能性も十分にあります。

もしその可能性があれば、借り入れする銀行の担当者にアピールをしたほういいです。

また正社員になれなくても、年収が来年はいくらUPするなどの情報があれば包み隠さず銀行に紹介します。

銀行によっては収入アップが見込めれば当初はNGだったのが承認になることもあります。

私のお客様で最初は年収が低かったために希望額の借入れができなかったのですが、収入がアップする話を銀行の担当者にお伝えしたところ、本申込みで内定になったケースもあります。

審査に有利になる情報は積極的にアピールをしていきましょう!

住宅ローンの審査方法は銀行によって違います。この記事で銀行の審査方法を解説してます。

 

主たる債務者が正社員であれば、都市銀行でもアルバイトやパートの収入を合算することができる。

例えば旦那さんが正社員ですが、旦那だけの収入では希望する金額が借り入れできない場合。

そんなときに奥様がパートかアルバイトの収入しかなくても、旦那の年収に合算して計算することができます。

パートやアルバイトは単独で借り入れするのには、社会的信用が低い故に取り扱い不可になりますが、主たる債務者が正社員であれば、収入合算するうえでは問題がないのです。

*パートについては収入の半分しか収入合算ができない銀行もあります。

収入合算をすれば、多く借入れすることができるので、希望する物件を購入する事ができますが、収入合算は連帯保証人扱いになります。収入合算を行うリスクも把握して収入合算を行いましょう。

 

まとめ

 

アルバイトやパートで住宅ローンは組めるのかについてはいかがだったでしょうか?

パートやアルバイトで住宅ローンを組むのは非常に難しいですが、フラット35でアルバイトと自営業を掛け持ちしている方で4,000万円のローンを通した強者だっておりますので、あきらめるのはまだ早いです。

アルバイトやパートの人でも上記の方法でローン審査をやってみてはいかがでしょうか?

もしかしたら住宅購入ができるかもしれません。

ただ借りたら返さないといけないので、月々の支払額と収入のバランスを考えてから審査をしましょうね。

住宅ローンを1円も安く借りるなら複数の銀行で一括審査がオススメ




住宅ローンを1円でも安く借り入れするのであれば、銀行によって審査内容・優遇金利が変わるため、複数の銀行との比較が必要になります。

審査を別々の時期に行ってしまうと、審査月によって金利などが変わってしまう為、銀行を正確に比較することができません。

そこで同時期に最大6銀行の審査結果がわかる住宅ローン一括審査申込を利用することで、条件や金利を比較して1円でも安い銀行を性格に見つけることができます。


住宅ローン審査で見る一般的な審査内容は下記の項目の3つです。

住宅ローンの代表的な3つの審査項目
借入金額と年収の対する返済比率・年収倍率(借り入れができるかの審査)

☑申込人の勤め先・勤続年数・ほかの借り入れの有無(優遇金利の審査)

☑物件の担保評価

借入額に対して審査金利で試算した月々のローンの支払い額が、あなたの年収に対しての割合で貸し出しするかの有無を決めております。

もちろん銀行によって審査金利を緩くしている銀行もあるので、A銀行でNGだったのがB銀行で承認というのはよくある話です。

更に勤め先や勤続年数・担保評価によって銀行の評価方法は変わります。

それによってはあなたが借りられる優遇金利・保証料も各銀行によって変わります。

ある銀行では保証料が金利0.2%だったのに対して、保証料無しの銀行・保証料が0.4%と倍取られる結果もあるので、

本当に良い銀行を見つけるためには、金利だけでは判断するのではなく、総合的に判断する必要があります。

銀行での仮審査の場合は、わざわざ銀行にいって必要書類と審査書類を記入しないと審査できません。

つまり複数の銀行を審査するのにも時間がかかります。

住宅本舗の住宅ローン一括審査を使えば、わずか20分の審査内容記入で、最大6銀行の審査結果が同時期にわかるので、時間短縮と正確なデータがわかります。

メガバンクの(みずほ・三菱)地銀の(大光銀行・武蔵野銀行)ネット銀行の住信SBIとバラバラに審査をするのがオススメ!

メガバンク・ネットでNGでも地銀が承認とか、優遇金利・保証料も正確に比較できます。

まずは20分で住宅ローンの借入金利の比較から初めて見てはいかがでしょうか?

資金内容を先に把握することで、家探しの際の大きな指標になります。


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