新築マンション購入で失敗する方が気づかず契約してしまう5つの共通点


新築マンション購入を失敗してしまったといって後悔している人が多いような気がします。ゆえにグーグルのキーワード検索回数が毎月1万件近くも検索されているぐらい新築マンションで失敗したと思っている方がいるってことです。

人それぞれ失敗したと思う理由は違うと思いますが、失敗した人は契約前に行う行動に共通点があります。新築マンション購入で失敗しないためにも、失敗した人の共通点を知って、同じ購入方法をとらないようにしましょう。

共通点その1:平面図はモデルルームの雰囲気だけで確認し、外観のイメージ図だけをしっかり見る人


平面図の細かい設備の機能等を見せずに、セールスポイントであるモデルルームの雰囲気や、外観のイメージ図・金利が安いことから月々の支払い(管理費修繕費は含まず)を見せられると、思ったより安かったので、買わないと損するとおもって行動してしまう方が圧倒的に多いです。不動産屋さんはこれを狙っております。私も不動産屋の立場であればそうします。

失敗する人の行動パターン

①全体を見る(イメージ図・外観)

②専有部分のモデルルームの雰囲気で把握

③マンション独自のサービス(保育施設がある・コンシェルジュがついている・

③細かい規約説明は聞くもの、①と②で購入意欲が高まりすぎているため、細かい部分は「まぁいっか!」で済んでしまう。

④住んでみて「規約・騒音」等の確認していなかった部分でマンション購入で後悔する。


この行動パターンから読み取れることは、全体像から大まかに把握し、どんどん細かく見ていく方法で一見よい方法に見えがちですが、不動産会社の営業トークが聞いた後の細かい部分のチェックというのは、どうしても甘くなりがちです。

人は行動することに辻褄を合わせようとするため、このマンションを購入しようとしているため、あえてその物件のマイナス要素を見つけても、勝手な理由をつけて大丈夫と判断してしまいます。結果、大丈夫なことではなく失敗します。

この人の習性を逆に利用します。

マンション購入で後悔しないためには、失敗する人の逆から見ていきます。

マンション購入で失敗しない人

①平面図から見ていく。(わからないことがあれば不動産屋に確認する。)

②設備関係の性能をチェックする。(特に音漏れの心配はないか?)

③規約をチェックする。(管理費修繕費はいくらか?管理会社の勤務形態・管理会社の管理方法・駐車場は機械型かなど)

④全体図を確認する。モデルルームのチェック・他


さっきの失敗する方の行動を見ると、逆になっておりますよね?失敗する人は、不動産屋がアピールしたいよいところからチェックをしているため、最初の良い印象ばかり目立ってしまいますが、後悔しない人は、細かい部分からチェックしているため、規約など細かい部分①②③をみてNGであれば即違う物件と行けるため、細かい部分で失敗することが限りなく少なくなります。

マンション購入を失敗していない方の多くは、一番多い近隣住民のトラブル以外のリスク「騒音・規約・駐車場」を事前に回避して購入しているのです。(近隣住民はだけは確認しようがないですからね。)

共通点その2:マンション独自のサービスはあなたの管理費修繕費で運営されている現実を知らない。

最近の新築マンションでは保育所、温水プール、スポーツ施設、スタジオなど様々な設備を設けることで、購入する方に使用できるサービスを付加価値として販売している物件が多いです。

そのほかにもマンションコンシェルジュ(執事)もいるマンションだってあります。このサービスがいいなと思って購入した人だっているかもしれません。

しかしマンションのサービスをあればいいマンションなのかというとそうではありません。結局そのサービスを運営するためにはお金がかかります。その運営費を負担するのは不動産会社ではなく、購入した入居者さんになります。

住宅ローンや修繕費を払っていて、お金の余裕がないのに管理費にサービス料が含まれているってことを実感しなければなりません。失敗する人はそこをものすごく軽視します。

もちろん、あなたが音楽が趣味でスタジオの貸し出しサービスがあれば、ものすごくいいマンションかもしれませんが、音楽をやらない人がスタジオ貸し出しサービスをやったところで、あなたはスタジオを使用しないのにも関わらず管理費だけ負担する状態になってしまいます。

保育園だって同じです。小さいお子さんがいるからといっても、保育園に通うのはせいぜい3年~5年ですよね。それ以降は保育園を利用しないのにも関わらず、サービス料だけを管理費という名目で支払っているのです。

独自のサービスがついているマンションは、あなたがずっと利用し続けるサービスなのかを確認してマンション購入をする必要があります。

ちなみにコンシェルジュにクリーニングを頼むと、ホテルで頼む料金の倍近く請求されるそうです。なかなかのぼったくりですね。

共通点その3:入居者の層がバラバラ!規約の変更がまとまらない

購入するマンションの間取りのタイプが1LDK~4LDKで販売されているマンションがある場合、部屋の大きさは異なることから、部屋の大きい3LDK・4LDKがファミリー層が購入し、1LDK~2LDKなど新婚さんや子供が独立して引っ越しをした方や低収入の購入するのが一般的です。

部屋の大きさにより販売価格が異なりますから、当然購入する方の年収が高い人の生活と、年収の低い人では生活も異なるうえ、感覚も異なります。

仮に年収が同じぐらいでも、子供がいれば子供のための保育サービスを求めるのに対して、仕事を中心にしている方は、休みの趣味を楽しむためのサービス(スタジオ・トレーニングジム)を求めるかもしれません。

購入する部屋の価格と広さによって、入居者の属性がバラバラになります。結果、年一回のマンション総会でまとめなければいけないものを、立場の違う人間が集まっていることから、意見がまとまらず、問題を先延ばしにしてしまうことにつながります。

もしこの問題が、修繕費についての問題だったらどうしますか?子供がいるから修繕計画に基づいて値上げをしようとしても、月の家計が苦しいからと言って値上げを反対する人がいたら、困りますよね?

ほかの入居者の質がわからないというマンション独自のリスクも、そのマンションの間取りや、価格層のバラつきがあるかどうかで判断することができます。同じような価格帯で部屋の広さであれば、子供がいるファミリー層が多く購入しそうなマンションと判断することができます。

共通点その4:駐車場の広さをイメージ図でしか確認していない!機械式車庫で車が入らないケースが爆増している。


車を持っている人は、マンションの駐車場が機械式かどうかを絶対に確認してください。機械式の駐車場の仕様上、セダン車は入りますが、横幅が広いミニバンなどの車は注射することができないケースが非常に増えております。

車の駐車場に自分の車が止められないと購入後に知り、結局近くの駐車場を借りなければならないという手間が発生します。マンションの駐車場の料金より、近隣の駐車場の料金のほうが高かった場合、家から車までの距離も遠くなるうえに、月々の負担額も上がるという最悪な状態です。

車を持っている場合は、駐車場が機械式の場合、自分の持っている車の寸法で問題なく車庫入れすることができるかを確認するようにしましょう。

共通点その5:1階部分にお店のあるマンションはやめておいたほうが無難。欲をかいた結果、そのお店の騒音で後悔することに・・・


1階部分にスーパーがあったりするマンションがありますが、あれはとても便利ですよね!!私も昔は1階にお店があるマンションを購入しようかなと考えたことがありますが、今では全く逆です。

理由は2つあります。

1つ目の理由は、1階のお店が業績不振により撤退し、規約変更により居酒屋などの夜のお店が入る可能性は十分あり得るからです。

そもそも1階部分を賃貸するのはなぜかということを考えるべきです。1階にお店がある理由は、マンションを建てている土地のオーナーさんがマンションに住んでいるケースが非常に多く、オーナーさんは1階のフロアの賃借により家賃収入を得ております。

1階のフロアを開けっ放しにするのは、オーナーさんとしては死活問題の為、別の借りてくれるお店を探すことになります。同じような業種であればいいのですが、もし見つからなかった場合・・・

最悪の場合は規約をオーナー権限で変更し、1階が夜のお店になったりすることだってあります。それほどオーナーさんは強い立場なのです。夜のお店になったら、夜中まで営業するので、2階に住んでいる方は騒音がすごいことになります。

2つ目の理由は、1階のお店があると、必要以上に壁が設けられないため、耐震性の低いマンションになります。いくら建築基準法上合格していたとしても、壁が少ないことは事実ですから、地震が起きた際に1階部分が潰れる可能性が非常に高いです。

「騒音問題・耐震性」以上の理由から1階にお店のあるマンションは購入を控えたほうが無難なのです。

まとめ


・マンション購入で失敗する行動パターンは、不動産屋のセールスポイントからチェックし、購入意欲が高まった状態で規約等を見るため、購入するため確認が大雑把になり、最終的に規約等の内容で失敗している。

・マンション独自のサービスは、入居者の管理費修繕費で賄われている。あなたが住んでいる間は使い続けることができるサービスを選ぶべき

・販売されている間取りや価格帯で、購入するを方がファミリー層なのか、新婚(DINKS層)子供が独立して、老後の生活をする夫婦なのかが予想できる。購入する層がバラバラだと立場が異なる住民なので、総会などで規約等がなかなか決まらない場合がある。

・機械式の駐車場の場合、車が入らない場合があるので、事前に不動産屋に確認すること

・1階店舗付のマンションは「規約変更による店舗変更リスクと耐震性が低い」という理由で、避けておいたほうが無難


新築マンション購入を失敗した方は、この中の共通点にどれかしらは該当していることでしょう。そのほかにも管理費修繕費の値上がりや、管理費が足りないことからの一時金の支払いが厳しいなどもあります。

ただこれはほどんどのマンションにも該当しますので、無理のない物件を購入するが、管理費修繕費値上がりのリスク回避になります。

これから新築マンションを購入される方は、これらの共通点に該当しないような購入術を心がけてほしいものです。

この記事が役にたったらコメントやシェアをいただけると嬉しいです。最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

 

 

 


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