床暖房の種類はガスと電気のどっちがいい?床暖房の上にカーペットを使用しても大丈夫かを調べてみた


そろそろ床暖房が欲しい季節になってきました。未だにSUUMOの住宅に設置して欲しい設備ランキングで上位3位入っている床暖房ですが、床暖房を使用してしまうとカーペットが使えないと思う方が月に「カーペット・床暖房」で1万人ぐらいいらっしゃるのに驚きです。

今回は床暖房と一緒にカーペットを使えるかをテーマに語っていきたいと思います。
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床暖房の種類とメリットは?

なぜ床暖房は毎回のように人気設備ランキングの上位にランキング入っているのかというと、簡単に操作が出来き、やっぱりその分メリットが多いからではないでしょうか?

床暖房のメリット

・温水や電気の力で足元から温めるため、空気を汚さずに部屋全体を温めることができる。

・エアコンだと暖かい空気が上に逃げていき、足元が温められないが床暖房だと足元から温めてくれる。

・エアコンだと温めすぎて空気が乾燥したり、空気で埃が舞うことがない!

・ストーブを使用すると置くスペースに困るが、床暖房にはスペースを取る必要がない!

うん!

床暖房はすばらしいです(笑)床暖房の営業になろっかなw

次は床暖房の種類についてまとめます。

床暖房の種類その1! 電気タイプ

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電気タイプの床暖房は文字通り電気で床下に敷いてあるシートを電気で温めてるタイプです。

メリットしては設置が容易で費用が安く、メンテナンスがほとんどいらない事です。さらに完成後に後付けしたい場合でも費用は掛かりますが設置することが可能なところです。

デメリットとしては、ガスタイプより温めるスピードが遅い為、すぐに部屋を暖めたい時には物足りなさを感じるでしょう。更に電気タイプはガスに比べてランニングコストが少し高めです。

床暖房の種類その2! ガスタイプ

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ガスタイプの床暖房は床下に無数のパイプを張り巡らせて、そのパイプに水を流し込み、ガスの過熱で温水にする構造です。

メリットとしては電気よりガスのほうが温める火力があるので、部屋全体を温めるスピードが電気と比べて速い!更にランニングコストも電気より安いのが嬉しいポイントです。

デメリットは設置費用が電気に比べて約2倍以上かかり、メンテナンスも必要です。長くても20年~25年に1回はパイプを取り換えしなければいけないでしょう。

さらにパイプが何かの節によって穴が開いてしまった場合。温水が構造付帯に染み渡ります。鉄骨造であれば鉄が錆びるなどの不具合が、木造であれば木の腐食の原因にもなるので、木造住宅の場合はガスタイプを施工しない業者もあります。(弊社も基本的にはやってません。)

マンションなどでは鉄骨造の為、あらかじめガスタイプの床暖房を設置している場合が多いですね。

どこに重視するかによって、電気とガスのどっちの床暖房にするかが決まりそうですね。

電気タイプ・ガスタイプのそれぞれの違いを説明させて頂きました。

次は本題の床暖房とカーペットは果たして一緒に使用することはできるのでしょうか?

床暖房とカーペットは一緒に使ってOK?

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床暖房とカーペットは結論から言うと一緒に使う事で良い効果があることがわかりました。

床暖房とカーペットの良い効果とはなんでしょうか?

低温やけどを防ぐ

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長時間床暖房で温められたフローリングに体が触れていると、低温やけどをする可能性があります。そこで床にフローリングを敷くことにより、体と床暖房が直接体に触れ無いことから低温やけどを防ぐことができます。

寝っ転がれたり座ったりして快適に過ごせる

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フローリングで寝っ転がったり、座ったりしていると腰が痛くなった経験はございませんか?カーペットの上からであれば寝っ転がったり座っても腰が痛くならないので、快適に過ごすことができます。

カーペットについたダニを掃除しやすい

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カーペットについたダニをそのまま掃除するのと、床暖房をつけた状態で掃除するのではダニの除去率が約60%以上増える事がわかりました。

理由としてはカーペットの奥にいるダニが、床暖房の熱から逃げようとしてカーペットの表面まで登ってくるので掃除機で除去しやすいだとか。

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出典:ベターリビング

床暖房とカーペットを一緒に使う注意点

上記では床暖房とカーペットを一緒に使うメリットを伝えましたが、今度は注意点です。

床暖房専用のカーペットを使う

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床暖房は当然熱を発しているので、熱に強い床暖房専用のカーペットを使う必要があります。

床暖房専用ではないのカーペットは、カーペットの裏側のすべり止めが耐熱性がない事が多く、カーペットが溶けてしまいダメになってしまう危険性もあります。

さらにカーペットと床の間に湿気が溜まり、それを何年も放置していると床材を痛めることにもつながります。

上記のことから必ず床暖房専用のカーペットを使用しましょう!間違ってもホットカーペットとは一緒に併用しないでください。火事にもつながります。

部屋が温まりにくい

床暖房の上にカーペットを敷くので当然部屋は温まりにくくなります。これについて日本床暖房工業会のHPにも記載されておりましたので引用します。

Q. フローリングの上にラグマットを敷いてもいいですか?

A. ラグマットなどをフローリングの上に敷くと床からの放熱量が抑えられ、室温が上がりにくくなります。また、ラグマット下の床表面温度は高くなりますので、干割れが発生したり、隙が開きやすくなったりすることがあるためあまりお勧めできません。

出典:日本床暖房工業会

床暖房の熱を伝わりやすくするためには薄手のカーペットであれば、分厚いカーペットやラグよりも早く部屋を暖められるのでオススメです。

まとめ

・床暖房が人気の設備ランキングで上位なのは、簡単な操作で空気を汚さず温められたり、部屋全体を均一に温められるなどのメリットが沢山ある為。

・床暖房には電気・ガスの2種類あり、取り付ける容易さ・費用の安さは電気に軍配が上がるが、部屋を早く温める・ランニングコストが安いのはガスに軍配が上がる。

・カーペットと床暖房を一緒に併用することは可能!一番のメリットはカーペットの掃除をする際のダニの除去率UP

・通常のカーペットを使用すると、湿気や熱でカーペットど床をダメにしてしまう恐れもあるので、必ず床暖房専用カーペットを使用すること!間違ってもホットカーペットはNG

いかがだったでしょうか?

これから住宅を購入するあなたも床暖房を是非取り付けてみたいと思ったのではないでしょうか?床暖房とカーペットを一緒に使用する際は上記の事を注意して正しく使っていただければ幸いです。

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