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信用情報を知る者は住宅ローン審査を制す!実際にCICで個人情報を開示してみたぞ。

タイトル通りで個人信用情報とは住宅ローン審査において一番大事な項目といっても過言ではありません。

なぜなら登録されている個人信用情報がブラックだったとしたら、住宅ローン審査や最悪はクレジットカードの審査すら土台に乗らないのだから・・

年収のほうが大事って思うかもしれないけど、ある程度の年収があれば銀行の審査金利が低い銀行を選んで審査すればいい話だから、個信がキレイであれば大方の案件は通るんだよね。

これから住宅ローンの審査をする人で以下に該当する方は一度個人信用情報を開示することをオススメします。

個人情報を開示したほうが良い人の特徴
・過去にカードでキャッシングしたことがある人➨カードを解約する必要があります。

・最近カードを作りすぎてしまった人⇦私が該当

・現に今借金を支払いして延滞したことがある人☞今すぐに行ってください!!

という事で私は本日せっかくの休みだったので、新宿のCICにで個人情報を開示してきましたので、開示方法をお伝えします。

住宅営業マン秋
個人信用情報を扱っている会社があるってご存知でしたか?住宅ローンの審査が1日でNGになる人は個人信用情報に問題があります。

 

個人信用情報機関ってなに?

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あなたがクレジットカードや携帯の割賦払いで契約をした際に、キャッシング枠や契約内容を登録し、支払いをしているかなどの情報を管理している会社のことだ。

クレジットカードを作る時や割賦払いをするときに、企業側が一番心配するのは申込人が支払いを滞ること!

そこで申込人の個人信用情報を開示することによって、申込人が今まで支払いをしてきたという実績(信用力)を確認することができるのです。

個人情報を開示することによって、企業は安心してクレジットカードや携帯本体の代金分割払いのサービスを利用することができるのです。

日本では個人情報を取り扱っている会社は3社有ります。

・CIC

クレジットカードの延滞情報や支払い状況を管理しており、延滞の保管記録は支払い後5年間・自己破産や銀行事故情報は7年残ると言われてます。おそらくここが一番厳しい。

・日本情報信用機構(JICC)

消費者金融やクレジットカード会社が一番提携しているのがJICCになります。

CIC同様に個人情報を登録しておりますが、延滞は支払後1年・自己破産は5年間登録されます。

CICは延滞が5年も保管されてしまいますが、JICCは1年間だけなので、個信審査で1番甘いのがJICCになります。

・全国銀行個人信用情報センター(KSC)

銀行や信用金庫などの金融会社が一番提携しているのがKSCになります。

延滞は支払い後5年の登録がされます。自己破産が何年かが確認できませんでしたがCICが一番厳しいそうです。

銀行や信用金庫は3社とも提携しているので、住宅ローンの本審査時にすべてチェックをしますが、個人信用情報に自信がない方はCICに加盟していない住宅支援機構のフラット35で審査すべきでしょうね。

 

どうやって個人情報を開示するの?

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3社の個人情報機構から個人情報を開示することは簡単にできます。

開示方法は事務所で申請するか郵送で受け取るか・スマートフォンで開示する3種類です

料金は郵送とスマートフォンで開示した場合は1,000円かかりますが、事務所で申請すれば半額の500円で済みます。

下記に各信用情報機構の開示方法はこちらで見れます。

CICで開示する方法はこちら

JICCで開示する方法はこちら

KSCで開示する方法はこちら

次は皆さんお待ちかねのCICのレビューと個人情報の見方を教えるぞ。

CICで個人情報を開示してきた結果

 

今回は新宿西口・都庁駅から徒歩約5分ぐらいにある新宿ファーストウエストビル15Fに事務所があるCICの新宿支店で個信を開示してきました。

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ちょっと写真見ずらいね、ごめんなさい。反省します。☞この写真は重要じゃない

事務所に入ると人が結構いるんです。

なので事務所の中は写真は撮れませんでしたが、事務所の左手にあるタッチパネルで自分の個人情報を入れていきます。

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指で簡単に操作すれば、すぐに受付完了です。

そうそう運転免許書か健康保険証が必要になります。

持っていない人は、パスポートが必要かな!?判子や印鑑証明とは必要ないですよ。

ここから受付番号の紙が出てきて、5分ぐらい待つと係りの人に呼ばれるので、運転免許書を係りの人に渡して、本人確認をします。

本人確認が終わったら券売機で500円払って、担当の人に券を渡すと・・

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個人信用情報開示報告書を頂くことができました。

いや・・実は私2年前に取ったことがあるんですけど、その時は6ページしかなかったのに、

今ではなんと15ページになってた。(-_-;)

クレジットカードってマジで怖いわ。いつ登録したっけっていうのが4社も出てきました。

個人信用の肝心の中身は?

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肝心な開示結果はこんな感じ出てきます。

付箋を張っている部分は個人情報の場所ですが、上に契約した会社が書いており、真ん中部分には契約内容が書いてあります。

一番下はの$は支払い状況が書いてあります。

もし、利用して居ないクレジットカードにキャッシング枠があったら要注意。

キャッシング枠だけで住宅ローン審査NG?怖すぎるクレジットカードの3つの注意点と改善策に記載してますが、実際にキャッシングをしていなくても、住宅ローン審査上では月1万円借金している扱いになる=借入れ額が減るので注意が必要です。

当然上記の借金は返済比率に加わりますので、使用していないカードでキャッシング枠があるものは解約することが条件になってきます。

最後の一番下に書いてあるのが返済状況になります。

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CICは支払い状況を5年間保存しますので、平成23年までの支払い情報が記録させております。

支払い方法の見方として

・$ 

決められた時期にちゃんと払っている。 $だけであれば問題はありません。

・A 

期日までに引き落としができなかった支払いにつきます。

・延滞 

私は延滞がなかったのですが、延滞が付くとまずいです。

3カ月以上支払いをしなかった場合についてしまいます。銀行の審査によっては延滞の数が1個でもあるとNGの銀行もあります。

ただ大体の銀行の担当者に聞くと延滞は3個までと聞いたことがあります。

・異動

はい最悪です。

ブラックリストの仲間入りです。

異動とは支払いをしないせいで、借金先の相手の会社が(債権者)保証会社に借金を保証してもらった場合のことです。

要するにあなたに貸していた借金(債権)を保証会社に譲渡したことになります。

例を挙げると、消費者金融から借りて延滞して一向に支払わない場合は闇金に債権が移動したという事になります。

こうなると自己破産と同じ金融事故という扱いになりますのでCICでは5年間保管されますので、5年間は住宅ローンは疎かクレジットカードも作れなくなります。

そんなことを知らずに住宅ローンを申し込んだところで時間の無駄し、住宅ローンを審査する上で個人信用を開示する事から、個人信用情報に記録が残ります。

1~3ぐらいの銀行の数であれば問題はありませんが、それ以上の銀行の数で審査をすると、個人信用に問題がありだなというのが銀行中のデータベースで登録されますので、必要以上に住宅ローンの審査をすべきではないという事です。

信用力に自信がない方は、事前にCICで確認してみて見てくださいね。

異動があっても住宅ローンを通す方法は0ではありませんが・・・

まとめ

個人信用情報機関での調査方法まとめ

・住宅ローンを制するためにはまず個人信用情報の登録状況を確認すること

・日本で個人情報信用機構は3社しかないが、どれも簡単に個人情報を開示することができる。

・開示する方法は3種類あり、スマートフォンからの開示・郵送による開示・直接事務所に行き開示する方法がある。料金は1,000円程度

・延滞や異動があった場合は、最悪5年以上は住宅ローンが組めないこともある。延滞だけなら1年で登録が消えるJICCを見るフラット35がオススメ。

いかがだったでしょうか?

今回の記事は住宅ローンで苦戦している方には非常に有意義な記事です。

住宅ローンの審査についてはこちらの記事で解説しているので合わせて読んでみてください。

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住宅営業マン秋
意外と簡単に個人情報を開示することができると思った方も多いはずです。心配な方は1度個人情報を開示しておくことがオススメです。個人情報の内容によっては住宅ローン審査する銀行も変わってきます。

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