オール電化で後悔している人多すぎ!オール電化で後悔する4つのデメリット


オール電化住宅はガスを使わないため、小さい子供がいたずらしても火災も起こらないうえ、ガス代よりも電気代のほうが安く済むといわれていることから、オール電化にされる方も多いと思います。

オール電化のメリットをまとめます。

オール電化のメリット
・電気を使用するため、火災の心配がない

・ガスコンロでは油汚れで掃除が大変だが、オール電化は汚れにくく掃除が楽

・電気料金になるため、光熱費が把握しやすい(使い方によっては安くなる傾向にある)


オール電化はその名のとおり、電気のみになるため、火を使わずに火災になることもない上に、電気のみにまとめることによって、月々の光熱費が安くなる傾向にあります。(マンションだとオール電化特約などもあったりします。)

更に電力自由化により、電気の使用量に応じて、各電力会社のサービスを受けることができますので、電気会社とオール電化会社の組み合わせによっては、オール電化がもたらしてくれるメリットは絶大です。

しかし一方で「オール電化 後悔」の検索が月1,000回程度あることから、オール電化にして後悔している方が多いというのも事実です。

今回はオール電化にして後悔しないために、オール電化の4つのデメリットをまとめていきたいと思います。

オール電化のデメリット1:震災に弱い。震災時に火が使えないのはやっぱりつらいよ


2008年以降からオール電化住宅がものすごい勢いで復旧し、これからの住宅はオール電化が当たり前みたいな風潮がありましたが、2011年の東日本大震災によって、その風潮は一瞬で消されました。

オール電化の最大の弱点は、震災時に電気がつかえなくなったら何もできないということです。

証明をつけるのはおろか、お湯も沸かせません。

私の実家もオール電化で、当時電気が停電してしまったときに、慌ててガスコンロを使ってカップラーメンを作った記憶があります。いくら地震に強い家だろうが、震災後に家で生活ができないのであれば、本当に震災に強い家とは言えません。

その点、ガスは、都市ガスであれば、ガス管に異常がなければすぐに使用できますし、プロパンガスであれば1時間~2時間程度でお湯を余裕で沸かせます(笑)

オール電化のデメリット2:電気料金は使う時間帯によって電気料金が変わる。昼間に使う電気料金は夜の3倍以上

(円、税込)
単位料金単価
基本料金最初の10kWまで1契約1,188.00
10kWをこえる1kWにつき1kW388.80
電力量
料 金
昼間時間最初の90kWhまで第1段階1kWh21.64
90kWhをこえ
230kWhまで
第2段階28.59
230kWh超過分第3段階32.76
夜間時間9.94
※「昼間時間」とは毎日午前7時~午後11時の時間をいいます。

※「夜間時間」とは毎日午後11時~翌日午前7時の時間をいいます。

※電気を全く使用されない(使用量が0kWh)場合の基本料金は半額といたします。

出典:関西電力

上記の関西電力の電気料金からわかることは、朝の7時~夜の11時の一番電気を使う時間帯を夜の電気料金の3倍以上に設定されていることが分かります。

つまり電気を使う時間帯や、電気使用量によっては、電気・都市ガス併用時の光熱費よりもオール電化のほうが高くなる場合だってあるってことです。

更にここからが重要で、オール電化にするってことは、その電力会社の経営状況によって、あなたの光熱費が大きく変わるってことです。もし関西電力の経営が悪化して、1TWの値段を5円上げた場合、月100TWt使っていれば、500円、300WTを使っていれば月々1,500円の値上がりに直結します。

一つのエネルギーに依存するということは、エネルギー会社1社に依存することになりますので、値上がりリスクなどもガス・電気併用にはないリスクになります。

オール電化のデメリット3:オール電化にしてしまったら最後、ガス併用にするのは原則できない


オール電化の家を建築する際に、外のガス管を建物内に配管しないため、オール電化からガス併用に変更することはできません。(戸建ての場合もしかしたらできるかもしれませんが、マンションの場合は絶対に無理です。)

オール電化で後悔する方は、ガスにすればよかったと思っても、ガスに変更することができないことをオール電化にしてから知った方が多いからです。

オール電化にするのであれば、ガスは使えない!

です。

ちなみに逆はできます。ガスコンロの手入れがめんどくさくてIHに変更する場合、ガスコンロを取り外し、キッチン内のコンセントに差せば、IHコンロはすぐに使えます。

オール電化のデメリット4:エコキュートは給湯器に比べて、商品が高いので壊れた時の修繕費がかかる。



エコキュートや給湯器は15年程度で壊れることが多いことから、取り替える工事費が必要になります。給湯器は一般家庭用の20号の取り付けは6万円程度から行えるものに対し、エコキュートはかなり安くても15万程度の費用負担がかかります。

つまり壊れた時に約10万円以上の費用負担の差が生じます。

仮にオール電化にして、光熱費が月1,000円安くなったとしても、8年以内にエコキュートが壊れてしまった場合は、ガスを使用しているほうが結果的に安くなってしまうのです。

後悔する人ほど、月々の金額だけを見てしまいがちですが、修繕費の内容も把握してからオール電化にしましょう。

まとめ


・オール電化の最大のデメリットは、災害時に火が使えないこと。いくら地震に耐えられる家でも、災害後に住めない家では意味がない。

・電気料金は昼と夜に使用する電気料金が約3倍以上異なるため、電気の使い方によっては、ガスを使用していた時の光熱費よりも高くなってしまう場合がある。

いったんオール電化にしてしまうと、ガスに変更することはできない。ガスからオール電化にすることはすでに電気が通っているため可能

・オール電化で後悔する人ほど、月々の支払価格だけみて、修繕費を見ない。エコキュートはガス給湯器の3倍程度の修繕費がかかるので、その差額を含めて比較検討する


オール電化を選んで後悔しない為のデメリットをまとめてみましたがいかがだったでしょうか?

これ以外にもエコキュートの低振動波問題で、子供に影響があるともいわれております。ただ一方でオール電化にすると火事が起きないなどのメリットもあるので、メリット・デメリットをしっかり比較検討して、後悔しない選択をしてもらえれば幸いです。

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