新築戸建の最終1棟を購入するメリットについて【建売住宅】


建売分譲地
よく広告や近くの分譲地で残り最終1棟と宣伝している建売住宅があると思います。そしてその建売住宅は決まって値下げをして安くなっております。

さらに当初の値段より600万円~700万円を値下げする、バッタ売りをしている企業もあります。←筆者はバッタ売りの物件を狙っております(笑)

ただあまりの値段の下げ方に、これから住宅を購入しようとしているあなたにとっては

「物件には何かあるんじゃないか?」

「あまりに値段を下げているから欠陥住宅なんじゃないか?」

この2つの点を持っているかもしれませんが、恐らくは・・



ただね。こういう物件は滅多に出ないので!?



絶対に購入を検討すべきだと思うよ!!マジで



筆者がオススメする最終1棟のメリットをお伝えいたします。

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新築戸建最終1棟の圧倒的なメリットは?

金銭的メリット
最終1棟のメリットはまずは圧倒的な安さにあります。値段は最初の販売価格(出値)から200万~300万円安い物件が一般的で、時には600万円~700万円安い物件もあります。

仮に最終1棟で相場より300万円も安く変えた場合は、変動金利0.625%の35年払いであれば月々の支払いが約8,000円も安くなります。

8,000円も安くなれば、家族と外食1回~2回は行けそうですね。ちなみに当初の販売価格より700万円下がった場合は月々約19,000円も安くなります。

ではなぜここまで安くするのでしょうか?

建売業者は土地を購入してから1年間で売り切る必要がある。

期限
一番の理由はここにあります。建売業者は建売用地を購入する際に銀行から融資してもらい購入することになります。実は銀行から土地を借りる多くの場合は事業計画を出して、購入後1年以内に完売することを条件に融資をしてもらっているケースが多いです。

この1年の返済期間を過ぎてしまうと、次に土地の融資をしてもらうときに、実績により金利が高くなったり、もしかすると融資が下りない場合だってあります。

そして早く売り切りたい理由として金利の支払いが挙げられます。

土地を購入するときに銀行からお金を借りますので、当然金利がかかります。金利の計算方法として日割り計算で約2%ほどの利子を銀行に支払わなければなりません。

仮に1億円の土地を購入した場合は、利子だけで年間200万円も銀行に支払う必要があるのです。

だからこそ早く売り切りを行い、次の現場の完売を目指して営業を賭けていきたいところなんですよね。

売れない物件をいつまでも持っておく必要はありません。特に大手のパワービルダー系といわれる業者は赤字に近くても早く売り切りたいのです。

現場ごとの利益が確定したから

利益で儲かる
大手のパワービルダー系の飯●産業や●建設などの年間7000~8000棟を建てる業者では、各分譲地で一定の利益を取ると、早く利益を確定させるために、値下げをして売り切ろうとします。大手建売業者は特徴として現場ごとで利益を見ております。

利益を早く確定させることで、販売の広告コストや金利を安く済ませたいという狙いがあると思います。

ただ中小企業の建売業者では年間よくて100棟を建てる業者がほとんどで、中小企業の現場は規模が小さいことから、売れなくても1棟単位で規定利益を取ろうとはします。

よって中小企業は分譲地ごとの利益確定によって赤字覚悟の値下げとかは行わないでしょう。

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値段が安くても住宅としての機能に問題は無し!

木造 構造躯体
いくら値下がり幅が大きすぎるからと言え、住宅としての機能が伴っていないと思ってしまうのはナンセンスです。

値下がりした物件の多くは、敷地延長などの奥地によって日当たりが悪い物件だったり、嫌悪施設(墓や変電所が近い)などの一般的にウケが悪い物件であるものの、住宅としての性能はほかの売れている物件と全く同じです。

パワービルダー系の物件は赤字価格まで値下がりするので心配していしまう気持ちはわかりますが、建物の構造だけは中小企業の物件よりしっかりしております。

理由として年間7000棟~8000棟建てている業者に構造の不具合が起きてしまった場合はどうなるでしょう。1棟や2棟だけであればいいですが、一気に何千棟の補修ってなると大損失になりかねません。

だから構造だけはゴッツイ構造で作っております。IDS工法とは?

もちろん中小企業の建売住宅も建築基準法に基づいた構造ですし、万が一の時の為に保険も入っております。

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更に値引き交渉はできるの?

価格交渉
価格を下げたばっかりの新築戸建に値下げ交渉はむずかしいと考えられます。というのはこの金額で利益を確定したいという思いで値下げをして、各営業マンにこの金額で売ってこい!っていっております。

仮にあなたが値下げ交渉をしたところで、相場よりかなり安い物件であれば、わざわざ値引き交渉を受けなくても他の人が申込書を入れてくるので断られるのがオチです。

ただ絶対ではないので、ここは交渉です。10万~30万ぐらいだったら可能性は十分あります。

購入するときはなぜ売れないかを確認しておく事

チェックリスト
安い物件には必ず理由があります。あなたの担当している営業マンに聞いてみてください。そして環境的なことなのか、土地そのものが原因なのかなどをはっきりさせてから契約をすべきでしょう。

きっとお買い得物件でしょう。

ただ特に理由がない場合があります。それは売主業者の決算が近い場合は値下げをしてでも売ります。そういう場合は購入しちゃってもいいんじゃないでしょうか?

まとめ

住宅購入は一生に一度のお買い物なので、沢山悩んでしまうかと思いますが、こういう掘り出し物件は一瞬にして売れてしまうのも事実です。

もしあなたが少しでも欲しいなと思った場合は、すぐに住宅ローンの事前審査だけでもしておきましょう。ローン審査は購入する物件だけに行うものではありません。

あなたがいくらまで借りられるかの目安を知るものになります。

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あなたがいくらまで購入できるかを銀行に証明してもらうことによって、他の方と同じタイミングで購入申込書(買い付け)を出した場合は、借り入れができると証明されたほうが優先されます。

立ち止まって購入を考えるのではなく、行動しながら購入を考える。これが住宅購入の成功の秘訣だと私は思います。

やっぱダメだと思ったらやめればいいですから。

この記事を読んで、値下がりしている物件の不安を解消していただければ嬉しいです。

コメントを随時お待ちしております。

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