フラット35手数料最安値の優良住宅ローンって知ってる！？50万円以上も安いのに営業マンが紹介しない理由は？

最近は異常に住宅ローンでフラット35を使う方が増えてきております。

それも都市銀行の住宅ローンが使用できる方でも、進んでフラット35を使用しているから驚きです。

でもフラット35はどこも一緒だと思ってませんか？どこでもいっしょと思ってたらおお間違い！

これを知らないと、手数料だけで50万円も費用が変わってきてしまいます。

私がオススメするフラット35の手数料最安値の銀行は優良住宅ローンという新宿の銀行になります。

事務所に行ってみても銀行って感じはしないんですが、優良住宅ローンの評判は全く悪くはありません。

でもそんなフラット35の手数料最安値の銀行ですが、不動産営業マン・住宅営業マンは知っていてもお客様に紹介はしようとはしません。➨知らない営業マンも結構います。

でも手数料最安値の銀行をなぜお客様に紹介しないのでしょうか？

もちろん不動産営業マン・住宅営業マンにとってデメリットが多いから！これに尽きます。

今回は不動産営業マンが紹介しない理由と、優良住宅ローンを知らない方の為にも優良住宅ローンの魅力が伝わるようにお伝えしますね。最後まで見てね。

フラット35手数料最安値の優良住宅ローンってなに？

優良住宅ローンはフラット35のみを専門に取り扱う新宿の会社になります。

優良住宅ローンとはなんといっても、フラット35を取り扱っている銀行で、メリットは手数料の安さにあります。

どれくらい安いかというとしたの図をご覧ください。

（平成28年11月現在）

他の銀行が借り入れ金額の平均1%後半以上の金額に対して、優良住宅ローンはわずか0.8％の手数料です。

しかも税込価格なので非常に安いです。また一部の銀行では手数料が3万円台のものもありますが金利が0.2％高いです。

金利が0.2％高いという事は借りる金額にもよりますが、100万円以上高くなります。

例えば借入金額4,000万円の場合、フラット35の最大手のARUHIと優良住宅ローンの手数料を比べてみると！

ARUHIが手数料(税込)2.16%なので86.4万円に対して、優良住宅ローンはわずか32万円に押さえられます。

しかも大手ハウスメーカーで購入された場合は住宅性能評価を受けている建物が多いため、手数料がさらに0.3％安い0.5%になります。

0.5%になれば20万の手数料と破格の金額になるので、是注文住宅の方は是非、優良住宅ローンを使うべきだと思います。

ただし頭金を物件の2割以上お持ちの方はARUHIのみ店頭金利から金利を0.1%優遇しますので、ARUHIで借りた方が安くなる場合があります。

上記の事から金利最安値はARUHIになります。

でも不動産会社は紹介したがりません。理由は3つです。

不動産業者が優良住宅ローン紹介したがらない理由

この銀行は不動産業者にとって最もやりたくない銀行の一つです。主に理由は3つです。

審査がマジで遅い！！

私はこの銀行をお客様の為に紹介した結果、お客様が買い逃した経験があります。

なぜなら・・通常ARUHIで有れば2週間ぐらいで本審査が終えるはずですが、優良住宅ローンの場合は1ヶ月かかりました。

なんでだーーー！ってその時は思いました。私がお客様の為に紹介した銀行のせいで、物件を買い逃してしまったのです。

もしあなたが今すぐ契約したい物件が出てきた場合・・・・先に押さえたいけどローンの審査が間に合わなければ、他の人に購入されてしまいます。

建売であれば、完成前に審査をするなど事前に準備をしておく必要があります。

完成後に審査した場合は、他の方に契約される場合が多いです。

フラット35は事前審査の信憑性が無いため、本審査で内定がでないと契約ができない売主さんが増えてきております。

優良住宅ローンの審査の遅さは一体何だったんでしょうか？

今まで3回決済しましたので、優良住宅ローンの本審査が遅いから買い逃す？3つの対策と承認後の流れを元不動産屋が解説を参考に、優良住宅ローンを利用するかを検討して貰えればわかりやすいと思います。

担当の営業マンに連絡が全くつかない。

優良住宅ローンの担当営業マンは沢山案件を抱えているのでしょうが、こちらが朝、担当に電話をしても折り返しがあるのは早くて夕方、遅い場合は次の日ってこともざらです。

一方ARUHIさん等の他の銀行の場合は、担当営業マンの携帯までも知っている中でもあるので、電話をすればすぐに対応してくれます。

一般的に不動産営業マン・住宅営業マンは自分たちの知っている銀行をお客様に使用していただきたいと考えております。

なぜなら銀行の担当者がローン業務を代わりにやってくれるからです。

営業の最大の仕事は契約を取る事です。

契約後などのローンの本審査などの業務はできる限り銀行の担当に任せたいのです。

また担当者の頑張りによって、銀行の審査基準やスピードが大きく変わったりすることもよくある話です。

私ではよくARUHIの担当と仲良しでしたので、自営業の決算書が赤字の方で通常の銀行では通らないものをフラットで通してもらったという経験があります。

間違えなくこれはARUHIの担当者の力です。

ローン審査は「フェイス　TO　フェイス」の力が大きいってこと！

一方で電話が繋がらない担当者の銀行があったら住宅営業マンはどっちの銀行を進めるでしょうか？

物件を買い逃して欲しくないので、間違えなくARUHIを進めます。不動産営業マンは顔を知らない担当者より自分の知っている担当者で話を勧めます。

よくわかんね担当とは一緒にやりたくないよ～

決済の融通が聞かない・場所を借りないといけない。

決済日は通常の銀行と比べて少ないため、仕事をしている方であれば予定を合わせるのが難しいと思います。

不動産営業マンにも予定があるので、融資の実行に優遇が聞かない優良住宅ローンをあえて紹介する必要もないのです。

また優良住宅ローンは実店舗を持っていない為、残金決済時はお客様の口座の銀行を支店を借りることになります。

ただ銀行は場所取りはNGの銀行もあるため銀行が使えないと、事務所で手続きして銀行でお金を送金するという非常に面倒なことになります。不動産営業マンはこう思います。

うん！！めんどくせーー

だったら店舗のあるARUHIのフラットをつかおーぜって話になるんです。

この3つの理由がお客様に優良住宅ローンを紹介したがらない理由になります。ネット銀行も同じ理由で不動産営業マンから嫌われます。

でもね。借りるのは誰って話だよね。よく見ると不動産営業マンが紹介しないってことはイイ銀行じゃね！？

その通りです！！

でもなんで手数料はこんなに安くできるのでしょうか？詳しく見ていきます。

優良住宅ローンの手数料の安さの秘密は？

優良住宅ローンがなぜ手数料を安く提供できるかには3つの理由があります

フラット35の融資に特化した企業戦略

優良住宅ローンはフラット35以外の商品を取り扱っていないのが大きな特徴になります。

他の銀行はフラット35以外にも自社の住宅ローンの商品や投資用ローンの商品を取り扱っており、余計なコストがかかっています。

優良住宅ローンでは1つの商品のみに特化することによって余計な手間や人権費を押さえております。

社員一人の担当エリアが広い

優良住宅ローンは社員一人の担当するエリアが他の銀行より広いのが特徴です。

私の担当していた担当の方は、埼玉県全域を担当していると聞きました。

通常の銀行の担当は多くても市レベルでしょうが、優良住宅ローンの場合は、全国からネットで問い合わせが来るので県レベルで対応しないと足りないのかもしれません。

融資実行日が決められている。

優良住宅ローンでは、平日毎日実行できるわけでは有りません。

平均して大体月8回ぐらいしか融資の実行ができないのには訳があります。

理由は実行の手続きに必要なコスト削減です。

融資の実行の回数を減らすことで、業務の簡略化による人件費削減で、結果的にコスト削減をしております。

つまりきちんとした経営戦略の元で、コスト削減をして、費用の安さでお客様に還元するしているのが手数料の安さの秘密です。

優良住宅ローンは会社に優良とつけるだけに、平成12から創業から現在まで資本金を10億円以上ある会社です。

結果：良い銀行だね。これからも紹介するね。

まとめ

いかがだったでしょうか？

同じフラット35でも手数料にこれだけ差額が有れば、使わない手は有りませんが、契約を急いでいるタイミングであれば利用時期を誤らないようにしましょう。時間だけはかなりかかりますからね・・・

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フラット35の審査をする前に必ずこの記事を読んでください。