注文住宅でリビング吹き抜けの間取りは即辞めるべきだと思う5つのデメリット


注文住宅で根強い人気を持っているリビング吹き抜けですが、私も初めてリビング吹き抜けを見た時の解放感には感動した記憶が有ります。

リビングに吹き抜けを採用するメリットは、天井が高く解放感があるので、部屋が広く見えることと、吹き抜け部分から日が差し込んできて採光がとれる2点です。

リビングに吹き抜け間取りを初めて見る人にとっては、天井の解放感から広く見える上に、採光もとれるので良い事尽くしに見えてしまいがちです。夢見がちな注文住宅ならなおさらです。

しかし筆者の考え方としてはリビング吹き抜け間取りは採用しないほうがよいと考えております。

なぜなら吹き抜け間取りは見た目だけで判断させてしまい、住んだ時の利便性が全くないいわば初見殺しの間取りだからです。

では筆者秋が考える吹き抜けの家のデメリットをご紹介させていただきます。

注意
吹き抜けを採用したいという方は、後述記載の内容を参考にしてくれればうれしいです。
吹き抜けが絶対ダメってものではありません。 
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リビング吹き抜け間取りを辞めるべきだと思う5つのデメリット


 

1.天井に空気が流れる為、空調の効きがわるくなる。夏は暑く、冬は寒い

吹き抜け間取りの1つ目のデメリットは天井の開放により、夏は吹き抜けからの日差しによって熱くなるのに対して、冬は空気の性質上暖かい空気は上にいくため、肝心なリビングにある暖かい空気が吹き抜け部分に飛んでしまいます。

エアコンをつける際、夏は冷たい空気が下にたまるので、部屋全体を冷やすためには吹き抜け部分までに扇風機などで冷たい風を送ってあげる必要があります。

反対に冬は暖かい空気が吹き抜け部分にたまってしまうので、吹き抜け部分にファンを付けてリビング部分に暖かい風を送ってあげる必要があります。

つまり対策としては

・高性能なエアコンを使う(電気代は吹き抜けが無いのと比べて高くなります。)

・吹き抜け部分にファンを付ける。

2.吹き抜け部分のクロスが日差しによってはがれやすい。また湿気が溜まり黒ずむかも・・

吹き抜け部分は天井に窓を設けているので、高い部分から日差しが入ってきてリビングが明るくなるのですが、その日差しがクロスとクロスのつなぎ目をつないでいるコーキングボンドにダメージを与えております。

コーキング自体は、外壁のサイディング材のつなぎ目部分と使用されておりますが、南道路などの日当たりの良い場所ではコーキングにひびが入ってしまうことは多々あります。これと同じ原理でクロスにも起きております。

クロスが剥がれたって手の届くところであれば問題はありません。手の届かない吹き抜け部分だから問題なのです。

採光も取れず、更には空気の入れ替えがあまりできない吹き抜けだったらどうでしょうか?クロスにカビが生えてくる可能性だって否定はできないんですよ。

吹き抜け部分は空気の入れ替えができるようにしておかなければなりませんね。

3.窓の掃除が大変。専用の道具を購入すべし。

吹き抜けは空気の流れが悪くなるだけではありません。吹き抜けの窓を掃除するのも大変なんです!!

窓を掃除するにしても、1階リビングの2階建住宅だった場合は吹き抜けの窓は床から5.5mぐらいはあります。

これを脚立で掃除するもは危ないですし、身長の低い奥様であれば脚立を使っても届かないでしょう。そんな奥様が脚立を使わなくても吹き抜けの窓を掃除するためのアイテムがこちら!

 
 

この天井ハイクリーナーのすごいところは、2段階の伸縮棒で最大4mまで伸ばすことができるのにもかかわらず、重さはわずか1キロしかございません。これなら女性でも簡単に扱えますね。

更に嬉しいことに掃除機に装着することが可能なので、吹き抜けに隠れている埃を一発で掃除することができるのです。

これ一本で吹き抜け部分の窓掃除は解決することができますが、普通の窓掃除に比べたら大変です。忙しい奥さんには苦痛なはず・・・

どうしても自分で掃除するのが苦痛であれば、業者に頼むのも手です。業者に頼んだ場合は、ダスキンで数千円ぐらいが相場ですね。業者に掃除を頼むと、毎年ランニングコストが生じてきます。

4.電球が切れた時の交換が大変。LEDで交換頻度を減らすべし。

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吹き抜けは掃除だけが大変ではありません。吹き抜け部分の電気の交換が大変なんです。これは脚立を使って交換するか、業者を呼ぶしかありません。

電気の交換のデメリットの対策としては、LEDを使用して電球の交換頻度を減らすか、注文住宅で吹き抜け部分には電球を付けないという方法もあります。

吹き抜け部分を明り取りのみとして考えれば、電球を付けない手もありです。リビングの電球を別のところにつける必要が出てきますが・・・

5.吹き抜けを設けると震性が弱くなり、耐震性を補うためにお金が掛かる。


本来吹き抜けを付けなければ真四角な住宅ができるのに対して、吹き抜け部分を真ん中に設ける事で空間ができてしまい、地震が起きた場合は建物の重みの圧力が空間の無い部分にのしかかってきます。

つまり吹き抜けの家は基本的には地震大国の日本には向かない家なのです。

ただ現在の建築基準法では大変厳しい耐震性を求められておりますので、吹き抜けを付けたところでめっぽう弱くなるわけではありませんが、吹き抜けを設けたことで、他の個所を構造を強化する必要があります。

構造を強化するという事は、それだけ費用が掛かるってことです。吹き抜けを設置すると100万近くかかる場合もありますので、あなたの予算に合わせて吹き抜けを付けるかどうかを検討してください。

まとめ

リビングに吹き抜けは憧れから人気のある間取りになっておりますが、生活した時はデメリットのほうが大きいと思います。

生活することを考えずに決めた間取りでは、その注文住宅は後悔してしまうでしょう。後悔しないためにも、実際に何十年住み続けることを意識して間取りを決めてくださいね。

この記事で吹き抜けの家の印象が変わったって方は、コメント等を頂けると嬉しいです。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

 

 


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