不動産投資を始めようか迷っている皆様こんにちは秋と申します。不動産投資は間違えなければ安定した収益を生み出せるのですが、リスクが大きい為、1回の失敗で大損してしまう商品でもあります。
ところで皆さんの思う不動産投資の失敗というのは何でしょうか?
・赤字になる物件ですか?
・売るに売れない物件ですか?(値下がりなど)
・入居者が全く入らないことですか?
・景気が悪くて家賃下落することですか?
などなど沢山有るかと思います。
ただここで私が思う不動産投資の失敗というのをあえて発表します。
「その失敗で次の収益につながらない・もしくは生かせないもの」
と定義させていただきます。
この定義の意味についてお話させていただきます。
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不動産投資の失敗の種類は沢山ある!?

突然ですが以下の中で一番やってはいけない不動産投資の失敗とは何でしょうか?
①「毎月のローンの支払いを家賃収入じゃ賄えない」
②「購入しようとした不動産が売却処分時に値崩れして売れない」
③「安く郊外物件を購入したけど、入居者が1年間決まらず家賃収入が0円」
④「修繕費を甘く見積もっていたため、修繕費がかさんでぎりぎり黒字の収支」
・・・・・
当然③番の家賃収入が0円というのが一番やってはいけない失敗です。家賃収入が0円というのは単純に月々のローンの支払い全額を負担することになります。ただの不良債権物件なので絶対に犯したくない失敗になります。
④はどうでしょうか?修繕費が当初より修繕費がかさんでしまった為、修繕費が収益を大きく減らしてはおりますが黒字です。収益を減らしたという点で失敗ではですが、次につながる失敗です。
①も同様です。1棟目は赤字でも2棟目・3棟目を購入していけば、黒字に展開することが可能です。
②については、不動産投資目的によって変わってきます。売却益(キャピタルゲイン)狙いであれば失敗です。しかし家賃収入(インカムゲイン)狙いでずっと借りてくれる人がいれば、成功ととらえることもできます。
その失敗で次の収益につながらない・もしくは生かせない失敗は③になります。②についても売却益だけで考えると失敗になります。
まだまだ不動産投資の失敗事例はあります。ただ4つの事例同様に次につなげられない事であれば完全に失敗したことになります。
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