戸建てとマンションのそれぞれのデメリットを住宅営業マンが語ってみた


今日もブログで住宅についてお話できるのが楽しいと感じる住宅営業マン秋です。

前回は戸建てとマンションのメリットについてお話させていただきました。

戸建てとマンションのそれぞれのメリットを住宅営業マンが語ってみた

マンションと戸建てそれぞれメリットはありましたよね?

今回はどちらを選ぶにしろ、やはりデメリットはついて回るものです。

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双方のデメリットまで理解してから、戸建てとマンションを選んで頂きたいですね(^^♪

では戸建てのデメリットから伝えていきます。

戸建てのデメリットについて

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戸建てはマンションより総支払額が安い・駐車場代や管理費修繕費などの住宅ローン以外のお金を払う必要はないというところがメリットでしたよね?

ではデメリットについてみていきます。

・管理費・修繕費は払わなくても良いが、管理会社が管理してくれるわけではないので、すべて自分で修繕をする必要がある。*積立金を自分で管理しなければいけない。

・戸建ては構造上正面ドアを開ければ、家の中にすべては入れてしまうので、マンションと違い、セキュリティー面が弱い。*マンションで泥棒に遭ったって事件はあんまり聞かないです。

・一戸建ての木造住宅は資産価値が約22年で0になるといわれ、基本的には10年間住み続けていれば建物の価値は二束三文になり、売却するときは土地の価格のみになってしまう。

最後のデメリットの場合は、じゃあ鉄骨住宅なら良いのかという疑問も出てくると思いますが、そうではなく、なぜその中古住宅を購入するかを考えると、売地として欲しい方であれば、建物はかえって邪魔になり、余計な解体費がかかる為、土地代から解体費を差し引いた安い金額でしか売れなくなってしまうという事が戸建ての最大のデメリットです。

中古住宅で売却をすればとお考えかもしれませんが、やはり業務に携わっている経験値からいうと、駅近の中古住宅で築浅であれば確かに売れます。但し、駅が徒歩10分以上かかり、築年数20年以上たってしまうと、SUUMOなどのネットではほとんど検索されず、問い合わせも来ないまま時間だけが経ち、最終的には売地として売却することがほとんどです。

基本的には日本人は新築戸建に憧れております。

その弊害もあってか、中古住宅の売買が海外に比べて非常に遅れているのも新築の憧れが弊害になっているのです。

上記の点をまとめると、戸建て売却は駅の距離によっては中古住宅として売却できるが、駅の距離が遠いと建物はかえって邪魔になり、土地だけの金額しか評価されないのです。

将来、売却して他のところに住み替えるとなった時は以下の事を注意して物件選びをしてみてください。

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マンションのデメリットについて

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マンションのメリットとしては、駅地下の土地に立てているので、立地が良いところですよね。場合によっては買った時の値段で売却ができるのがマンションの魅力の1つになります。

ではマンションのデメリットをみていきましょう!

・管理費修繕積立金・駐車場代が住宅ローン以外でかかってくる。戸建てより総支払い額が約1,000万円ほど高い

・管理費修繕積立金・駐車場代は購入時の金額から、管理状況・修繕状況によって値上げすることが必ずといっていいほどある。*管理会社がしっかりしていないとこうなります。

・管理費修繕積立金はあくまで共有部分のみの修繕費になります。(外壁・バルコニーなど)専有部分のお風呂やキッチンなどの故障については修繕費とは別にお金を支払う必要がございます。

・老後の住まいには良いが、子供が大きくなると手狭間に感じるため、住み替えする必要もある。

こんなところでしょうか?

管理費修繕積立金について、皆さんの認識の認識では自分が住む専有部分も直してくれるための費用だとお考えの方もいると思いますが、残念ながらこれは間違えです。認識を改めてください。

あくまでも外壁・バルコニー・エレベーターなどの共有部分を修繕する費用に過ぎないのです。

自分専有のスペースの不具合についてはそれとは別に実費でお支払をしなければいけないので、お金が非常にかかります。

よくマンションは戸建てを購入する方より、お金を持っていなくても買えるという不動産営業マンの営業トークがあります。

事実購入するときは確かに物件価格が安いため、ローンは戸建てに比べて承認しやすいです。

但し住み始めてからのメンテナンス費用が、戸建てに比べて莫大にかかります。

ローン完済後でも管理費修繕積立金が毎月かかることから、人によっては賃貸マンションに住んでいるとまでかんじてしまうでしょう。

要はマンションを購入するときは将来ローンが支払い終わっても月々どれくらいのお金がかかるかを想定して購入することがとっても大切だという事が理解できたでしょうか?

この金額を想定して購入する場合であれば、特段マンションにデメリットっていうほどのものではないのです。

ではここでまとめに入ります。

まとめ

・マンションは住むのにお金がかかるのに対して、戸建ては立地を選ばずに購入してしまうと、売却する際の資産価値の低下が著しい。

・マンションの管理費修繕積立金は、共有部分のみの修繕費しか出ないため、お風呂場などの故障になどの専有部分について費用が出るわけではない!

・マンションの購入の際は、住み始めてからかかるお金を想定して購入すれば、修繕費などの支払い以外の大きなデメリットはない。

いかがだったでしょうか?

住宅は1生に1度の買い物といわれておりますが、まず最初に悩まれるのが、マンションか戸建てにするかの2択です。

それぞれのメリットとデメリットをしっかりと認識して、家族の状況を加味しながら物件選びを進めていただければ幸いでございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。







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